2022年1月25日BS録画鑑賞
バブル時代の浮ついた感じを体現している映画で、スキー全盛時代を象徴する映画でもある。私は仕事に対する不真面目な姿勢がノイズになりどうしても映画にノレナカッタ。
物語は、商社の営業マンを主人公に新しいスキー用具ブランド立ち上げと恋模様を描く。
全体に華やかで軽いユーミンのポップな音楽とスキー、原田知世の可愛さで彩られた甘々映画でした。
社会人で無ければ憧れた可能性もありますし、この時代では標準的な社会人としての生活だったかもしれません。
しかし、21世紀においては仕事中に友達と女と遊ぶ相談を電話でしたり、自分の仕事はまともにせず他部署のプロジェクトに没頭する、急ぎの仕事を適当に作り自分はスキーに行く等、社会人としてどうかと思う行為のオンパレードで観ている最中ずっと真面目に仕事しろよと思っていました。
劇中語られる主人公ボンクラエピソードの女の子からのプレゼント(ケーキやセーター)をもらった際に「嬉しい、好き」の一言もなく、食費が助かった・服代が浮いた等非論理的な言葉を述べる辺り人間として元々最低だったと思いました。
しかし、主人公にそのプレゼントをした女性が原田知世との橋渡しをしてくれたりするのだから、女心と秋の空は男には分からないものです。
最後に、社会人として最低エピソードとして、この映画は最後の盛り上げに同僚の妨害により新ブランドのプレゼン用試着品がスキー場に届いていないどうしようという話があるのですが、結果主人公の女友達が車をかっ飛ばして5時間かかると言われた道を2時間30分でぶっちぎることで解決をします。
しかし、この脚本では妨害した同僚は何にも罰を受けず頭叩いて去っていくだけで、何にも解決していないです。少なくとも悪事がバレてクビになるような展開があった方が良いと考えますし、社内の足の引っ張り合いにしても酷い展開だと感じました。
多分、こんな不真面目社員や足を引っ張るしか能のない人間を雇っている会社バブル崩壊と共に潰れると考えます。
話に全く共感できませんが、バブル全盛期の風俗を知る意味でお勧めです。
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