6/27〜29の二泊三日で広島市および東広島エリアに出かけてきました。
このタイミングとなったのは、以下の4つの理由です。
・丁度プロジェクト終了で休暇を取れた事
・緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が終了した事
・オリンピック間近の3連休では羽田空港の警備が厳しくなる事
・マイルの有効期限が直前に迫って来た事
元々は九州を考えていましたが、天候不順が見込まれたため、天気がそこそこ良さそうな瀬戸内・広島に決めました。
また広島空港便が他都市と比べても、朝夜2便以外にも飛んでいたのは大きな決め手になりました。
(初日)
羽田空港に8時に着くも、日曜日の朝という事を差し引いても、人が少ない。
乗っていた電車は人が多かったにもかかわらず、空港内に人は疎らだった。
乗って行く広島便も乗車率3割台と悲惨な状況。
私のような観光客はほとんど見られず、ビジネス客の休日の事前移動がメインだった。
前回飛行機に乗ったのが2020年11月(ANA鳥取便)、この間に航空業界は激変してしまった。
機内サービスも簡素化され、機内音楽サービスは完全廃止となった。
飲み物サービスもなくなってしまったのかと思っていたのだが、こちらはギリギリ残っていた。
フライトアテンダントの人達は、マスクの上にさらにマスクと二重マスク状態で見ているだけでも息苦しそうで大変である。
機内誌を見ると、広島のお酒特集だった。
今回予定している竹原も特集されていたのだか、西条(東広島)の駅前にお酒の名所があるのは知らなかった。
今日は広島城と宮島へ行く予定にしていたが、絶対条件ではなかったので変更して西条へ行く事にした。
広島空港着陸後、路線バスに乗り白市駅へ。JRで2駅移動し西条駅に到着した。
駅の入口近くで観光パンフレット「西条酒造通り まちあるきMAP」をもらい、フラフラと歩く事にした。
ルートの最初にある駅北口目の前にある松尾神社でお参りし、跨線橋を渡り南口の酒造エリアへ移動。
日曜日ということもあり、仕事はお休みのようで活気はなくひっそりと静まり返っていた。
空いていた酒造は、賀茂鶴酒造と賀茂泉酒造(酒泉館)の二箇所のみ。
元々日本酒は飲まない質もありのだが、コロナ対策のため試飲コーナー自体が撤去されており、全く飲めなかった。
酒泉館では「日本酒のみくらべセット」が売られていたのだが、飲んでしまうと後の工程に響くため、こちらはパスした。
結局、地元のチェーン店らしき「お好み真心デイズ 酒造通り店」にて、府中焼きを食べる事になった。
鉄板焼きでも出されるみたいだが、地元民ではない自分では食べ方が分からず失敗するのも何なので、お皿に出してもらった。
お好み焼きとも微妙に異なり、麺入りのお好み焼きをヘラで思いっきり押して、カチカチにした感じの食べ物であった。
地味なところでは、お冷の水が賀茂泉酒造の小瓶で提供されていた。
小一時間街中を見て回るつもりが、気付けば2時近くになっていた。
宿にチェックインするには早すぎるので、翌日予定していた呉へ先に行ってしまう事にした。
呉に着いたのは3時過ぎ、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)が目的だったのだが、この建物のとなりにある巨大な潜水艦が気にかかる。
別の施設のようで、てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)との事。
大和ミュージアムの受付に行くと、てつのくじら館は90分毎の入替制との事。開始時刻まで1時間あることから大和ミュージアムを先に見る事にした。
大和ミュージアムの名前のとおり、戦艦大和の1/10模型が有名である。
現地に来るまで他の展示内容は詳しく知らなかったのだが、他地区での資料館と同じように町の歴史に関する内容だった。
軍都である呉という地域であるため、軍都となってからの歴史、戦前・戦中に関する話(空襲含む)、戦後復興に関する話がメインだった。
広島市は甚大な被害となる原爆投下があったものの空襲が無かったのが特徴なのだが、こちらは度重なる空襲を受けた町である。
戦時中の話は空襲に関する話がメインとなる(一部原爆の話もある)。
また戦艦引き上げの話が出てくるのも、他では見られない特徴でもある。
逆に言えば戦艦大和の模型は素晴らしいものの、展示としては"そこにあるだけ"という感じである。
展示スペースは大きいものの主張がないため、写真を撮ったら終わりという感じでぞんざいな感じになってしまっていた。
見て回ると丁度小一時間。お隣のてつのくじら館の入れ替え時刻となった。
館内に入ってみると、開始時刻に待っていたのは先に一人のみ。全く混んでいなかった。
こちらは無料施設なのだが、コロナ感染対策のために名前と連絡先を記入する人用があった。(居住先は書かない)
建物は3階建てだが、1階はほぼエントランス。
2階は掃海艇に関する展示。3階は潜水艦に関する展示で、このエリアから外にある潜水艦に出入りできる。
外にある潜水艦はレプリカだと思っていたのだが、1985年から2004年まで実際に使われてきた"あきしお"本物であった。
2年前の海の日に乗った海上保安庁巡視船と比べても、遥かに狭く息苦しさがある。
展示内容としては、思っていたよりも深く興味深い内容だった。
掃海艇に関する歴史は、2008年の海上自衛隊セイルタワー(佐世保資料館)で見ていたという下地があったので非常に分かりやすかった。
私自身は長い間見ていても飽きない内容なのだが、他に見ていた人はそそくさと先に歩いて行ってしまうような物らしい。
気付けば90分の制限時間ギリギリになってしまった。
あまりにも帰らないので、係員の人が「2階に何人、3階に何人」という最終確認まで耳に届くようになってしまった。
気付けば既に時刻は18時。
夏至を少し過ぎた時期に西日本エリアに来たのは初めてなのだが、関東と比べてもまだ太陽の位置は高い。
20時くらいまで外は明るいのではないのか?
さすがに疲れたので、今日の宿がある広島駅へ向かった。
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旅行日: 2021/06/27
写真: 西条酒造通り(西条本町歴史広場・西国街道), 大和ミュージアム(戦艦大和レプリカ), てつのくじら館
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