2020年3月21日(劇場鑑賞)
実話と言うのが恐ろしく強烈な話だった。
とても汚く、醜く、おぞましく、恐怖以外の感情を得なかった。
物語は、西ドイツで1970年代に実在した殺人鬼の普通な日常を描く。
とても個人的なことですが、アル中で真面目に働かず酒場に入り浸り、そこでひっかけた(醜い)女とヤルというところまでは結構良い暮らししているなと思ったりもしたし、まあこんな生活悪くはないなと感じました。
しかし、この狂人(殺人鬼)は女とヤッたあと、ちょっとした感情の起伏により撲殺し屋根裏の小さな物置場所に隠すという点が普通の人とは決定的に違う点です。
この映画では、この上記一連の流れ3回(OPの死体解体を入れると4回)観られるので、全ての殺人を追体験することができるという意味でお得な感じがします。
共感できる点は少ないですが、道を歩いていたら車に轢かれ一時的に改心してお酒止める件、結末は悲しかったですが一度誘惑に耐えた時ちょっとだけ成長を感じました。
それと、自分が醜いとはいえ、酒場で女の子にお酒を奢ると店員に申出る度に女から断られる様子を何度も何度も映されると同情的になってしまいます。
残酷な場面ばかりで、万人にお勧めできませんが、昔起きた事件を追体験するという点ではお勧めです。
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