2020年2月29日(BS鑑賞)
70年代の乾いたバイオレンス感がカッコいい映画だった。
削ぎ落されたシンプルな物語、現代の基準で言っても見劣りしない超カッコいいカーアクションに91分という短い尺もよかった。
物語は、犯罪者を車に乗せて逃亡させる主人公とそれを追う刑事を描いたいる。
見所はカーアクションです。
何の捻りも驚きも無いですが、本当にカーアクションに特化した映画でした。
しかし、物語の粗は目に余るレベルで、主人公を逮捕するために捕まえた銀行強盗を逃がしたうえに主人公に仕事の依頼をしろと脅迫する刑事なんている?って思いました。
ミステリアスな彼女(金持ちの愛人稼業?)との交流や結末の無常感も含め物語全体がカーアクションに奉仕するような作りの映画でした。
ちなみに、私の理解力では刑事も主人公も騙されたということになっていますが、これが正しい解釈なのか腑に落ちないところあります。
金銭の授受がなくても殺人とかで捕まえられるのではないか…というノイズが気にならなければお勧めです。
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