mixiユーザー(id:4941862)

2020年02月09日18:05

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映画「テッド・バンディ」★

2020年2月8日(劇場鑑賞)

腹が立った、死刑すべき人間のクズだと思った。
まず、レイプ殺人犯の話と聞き、ハードなレイプシーンが観られたりするのかと下種な期待を胸に観に行ったら、イケメンが女をとっかえひっかえ籠絡し自分の都合の良い主張を繰り返しその主張を盲信する女を常に侍らせており、全世界の一般的に男と呼ばれる人間の敵だと分かったからです。

物語は、全米を震撼させた極悪犯「テッド・バンディ」の半生を唯一殺されなかった女性側から描く。

まず、最初に一人の男として負けたことを認めざるを得ない。
物語は冒頭彼女との出会いから始まるのですが、酒場でナンパした女を家に送るまでなら普通だけど、そこでベビーシッターが出てきてバツイチだと分かったうえで、それでも彼女の家に入る勇気はスゴイし、翌朝の対応(赤ちゃんをあやしながら朝食を作る)に至ってはもう結婚すればと素直に感心すると同時に若干嫉妬しました。
そのことが極に達するのは、服役中の刑務所から脱走し、警察に追われる中フロリダで女子大生をナンパし女子大の寮で凶行に及ぶというシーンです。
逃亡者でありながら、女をナンパしただけでも極刑に値するのに、レイプまで致すとは本当に許さないと思いました。

愛故に彼を売り、愛故に彼女に真相を示唆する結末は初恋のような激しい恋だったのかなと感じました。なお、言葉には出さずガラスの結露に指で「弓ノコ」と書くことで自分がやったと認める演出はかなり良かったです。

それと、これは蛇足ですがヒロインの彼女を最終的にテッド・バンディの呪縛から救うことになる職場の同僚役、どこかで観たことあるなって思っていたら映画「シックスセンス」の主役の男の子でした。

犯罪実録物で怒りや恐怖を感じることはあっても、まさか嫉妬することになると思わなかったです。
悔しいけど、お勧めです。
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