今年はつくばの大型研究施設を2箇所行く事に決めていたので、春にNIMS、秋にJAXAを計画していた。
ようやくJAXA筑波宇宙センターの特別公開日となったので行ってきた。
JAXA自体は9年前に調布へ行った事があるので、その時以来となる。
さすがに前回のNIMSの時のように送迎バスが足らずに満員で移動できない事はないだろうと思い、開館時間となる10時丁度を目指して行った。
時間通りに着いたのだが、途中の道路の歩道にて歩いている人が多いのを見かけて(車社会なので大通りを歩く人を見かけるのは稀)、かなり人手が多そうな感じがした。着いてみると想定以上で驚いた。
普段から一般公開しているエリアから、構内に入るまでグネグネと入場待ちの行列を歩く必要があった。この間10分間。
構内に入った瞬間に目ぼしい整理券が必要なエリアは既に配布終了で入れなかった。
そのため、普通に入れるエリアを順に回って行く事にした。
最初は一番入口から遠いエリアから回ったのだが、これが正解だった。
最初から最近打ち上げられた「こうのとり」に関するエリアであった。
"こうのとり"と"きぼう"に関する簡単なレクチャを受けたのちに、管制室見学ツアーへ向かった。
このエリアは有料の見学ツアーコースにも含まれているのだが、当然今回は無料。
特に"こうのとり(HTV-8)"が打ち上げられた直後ということもあり、管制室内の映像には"国際宇宙ステーション(ISS)"にドッキングされた、こうのとりが映し出されていた。
ISS内は国際標準時(UTC)で運用されているため、私が行った時間は真夜中(AM3:00)なので、管制室は最小限の人数しかおらず休息中モードである。
最後に行ったのが、追跡監視棟である。
こちらで監視を行っているのが、人工衛星や探査機である。
こうのとり管制室見学室は、有料見学コースに含まれるのだが、こちらは含まれない。
そのために、年一回だけの特別公開エリアとなる。
「今日だけ特別!?追跡中央管制室 ミステリーツアー〜あなたは追跡を知ることになる〜」というイベント形式になっていた。
こちらでは宇宙ゴミのスペースデブリの監視も行っているようで、内容としてメインに取り上げていた。
さらにこのエリアは子供向けイベントにかなり特化しており、"スペースデブリのうた"を歌のお兄さん、お姉さんのように踊って歌っていた。
室内もお星さまがいっぱいという、大人から見ると、幼稚園に入り込んだかのようなシュールなエリアである。
管制室へ入ってもブラインドが下ろされており中は覗けない。(このエリアもお星さまがいっぱい)
"4つの合言葉を大きく叫んでみよう"、"アンテナ"という小さい子達の大きな声で、電動ブラインドがオープンされるという(無駄に)凝ったシステムになっていた。
しかし、管制室の説明は全く子供向けではなく大人向け。シュールさが増している。
このエリアに来ただけでも、イベントに来た甲斐があったと思える。
ちなみに両方の管制室の建物内は、全面写真撮影禁止となっている。
(デザイン宇宙服の部分のみ撮影可)
特別公開は10:00〜16:00までの6時間だけなのだが、かなり濃密でひと通り回るのに目いっぱい時間を費やしてしまった。
そのため食堂での特別メニューを食べる時間を逃してしまった。
小さい子は水ロケットイベントが一番の人気だったようである。
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写真: 宇宙服デザインコンテスト(宇宙ステーション運用棟内), 宇宙ステーション運用棟, 総合開発推進棟
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