【2019年上半期ヒットチャート】
※左から上半期チャート順位,曲名,アーティスト名,年間点数,週間チャートの最高順位となります。
週間チャートの最高順位の右隣にある括弧内のポイントは累計点数です。(1988年度以降<1987/12/28〜>)
※集計週:2018/12/31〜2019/06/17
1)週単位でセールス(フィジカル+配信ダウンロード+ストリーミング, 洋楽含む),ラジオリクエスト(邦楽),有線リクエスト(邦楽)を加算
2)セールス要素内におけるフィジカル(CD+CT+アナログ)の複数タイトルA面の場合には、ビルボードジャパンにてリード曲と認定された曲をフィジカル要素として取り扱います。
3)リミックス等のバージョン違いおよび韓国系アーティストに見られる言語版違いは別曲として取り扱います。ただしアニメ等で使用されている短縮版(TV size等)は、フルサイズ版と合算します。
なおラジオ・有線ではケースバイケースでの取り扱いとします。
4)要素毎に1位40点、2位39点…39位2点、40位1点となり、週単位では120点満点となります。
5)週間最高位は、同点の場合には最高位が高い要素(セールス,ラジオ,有線)を持つ曲を高くします。
全要素が同一順位の場合には、同じランクです。
6)総合計にて同点の場合には、週間最高位が高い曲のランクを高くします。
週間最高位が同一順位の場合には、同じランクです。
※特徴としては、ある程度の順位にて長い間チャートインした曲ほど有利になります。
特に有線支持が高い曲ほど上位に来る傾向があります。
1.「Lemon」米津玄師 1,976p 1 (5,383p)
2.「マリーゴールド」あいみょん 1,501p 2 (2,339p)
3.「HAPPY BIRTHDAY」back number 1,297p 1
4.「今夜このまま」あいみょん 1,149p 2 (1,869p)
5.「Wasted Nights」ONE OK ROCK 1,033p 2
6.「ハルノヒ」あいみょん 1,024p 1
7.「白日」King Gnu 940p 5
8.「キュン」日向坂46 921p 1
9.「帰り道は遠回りしたくなる」乃木坂46 918p 4 (1,484p)
10.「Flamingo」米津玄師 902p 3 (1,595p)
11.「U.S.A.」DA PUMP 857p 1 (3,696p)
12.「黒い羊」欅坂46 833p 1
13.「パプリカ」Foorin 791p 8 (847p)
14.「望郷山河」三山ひろし 743p 13
15.「Yes we are」三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 715p 1
16.「桜」DA PUMP 712p 3
17.「Blizzard」三浦大知 675p 4 (733p)
18.「君はロックを聴かない」あいみょん 660p 27 (1,053p)
19.「大丈夫」氷川きよし 654p 6
20.「高遠 さくら路」水森かおり 651p 17
21.「Pretender」Official髭男dism 607p 1
22.「アイノカタチ feat. HIDE(GReeeeN)」MISIA 603p 4 (1,921p)
23.「THE GIFT」平井 大 597p 4
24.「Aurora」BUMP OF CHICKEN 594p 3
25.「君を待ってる」King&Prince 572p 2
26.「プロローグ」Uru 544p 1 (1,021p)
27.「Stand Out Fit In」ONE OK ROCK 508p 9 (709p)
28.「アゲイン(『Good Job!!』)」WANIMA 491p 3
29.「I beg you」Aimer 469p 2
30.「BLUE SAPPHIRE」HIROOMI TOSAKA 457p 6
31.「アメノチハレ」ジャニーズWEST 424p 4
32.「愛を伝えたいだとか」あいみょん 412p 31 (587p)
33.「Face My Fears(Japanese Version)」宇多田ヒカル&Skrillex
408p 4
34.「ミライ」JUJU 398p 11
35.「Pop Virus」星野 源 393p 12 (408p)
36.「オールドファッション」back number 377p 5 (935p)
37.「勝負の花道」氷川きよし 364p 14 (2,401p)
38.「おとこの純情」辰巳ゆうと 358p 15
39.「まちがいさがし」菅田将暉 356p 3
40.「Stand by you」SKE48 356p 10 (405p)
41.「君を大好きだ」Kis-My-Ft2 347p 2
42.「レッツゴーボウリング」桑田佳祐&The Pin Boys 341p 9 (360p)
43.「Remember Me」MAN WITH A MISSION 335p 4
44.「会いたい、会いたい、会えない。」KinKi Kids 333p 9 (352p)
45.「紙の鶴」丘みどり 331p 8
46.「あした世界が終わるとしても」あいみょん 319p 6
47.「crystal」関ジャニ∞ 309p 4
48.「恋はひといろ」田川寿美 309p 20
49.「唇スカーレット」山内惠介 307p 11
50.「僕のこと」Mrs.GREEN APPLE 291p 9
51.「床の間正座娘」NMB48 290p 4
52.「最上の船頭」氷川きよし 282p 38
53.「愛のカタチ」海蔵亮太 279p 18 (338p)
54.「ロマンチシズム」Mrs.GREEN APPLE 278p 14
55.「Sing Out!」乃木坂46 270p 2
56.「一番星」天童よしみ 262p 18
57.「男川」福田こうへい 260p 9
58.「暁」伍代夏子 254p 21
59.「inside you(『inside you EP』)」milet 253p 14
60.「雪恋華」市川由紀乃 244p 14
61.「令和」ゴールデンボンバー 243p 12
62.「FANCY」TWICE 240p 12
63.「Touch off」UVERworld 237p 9
64.「この世界で」家入レオ 237p 10
65.「Over "Quartzer"」Shuta Sueyoshi feat. ISSA 230p 7
66.「ジワるdays」AKB48 226p 10
67.「OH!」SHISHAMO 224p 17
68.「WE DO」いきものがかり 223p 15
69.「紅蓮華」LiSA 213p 12
70.「笑顔のループ」AAA 204p 13 (231p)
71.「Sweet and Sour」Nulbarich 199p 13
72.「Boy With Luv(feat. Halsey)」BTS 199p 16
73.「Rain」亀梨和也 197p 8
74.「仰げば青空」秦 基博 197p 15
75.「ホメチギリスト」ジャニーズWEST 196p 4
76.「Shape Of You」Ed Sheeran 194p 24 (1,886p)
77.「SUPERMOON」HIROOMI TOSAKA 193p 19
78.「Reason」山下智久 190p 5
79.「Hello Song」星野 源 190p 14 (288p)
80.「せめてもう一度」大月みやこ 187p 23
81.「イチリンソウ」山本 彩 185p 6
82.「噂の湘南漁師町」北川大介 182p 16 (218p)
83.「In The Zoo」Suchmos 181p 22
84.「I don't know」THE YELLOW MONKEY 181p 26
85.「あいことば」絢香 177p 20 (227p)
85.「花は苦労の風に咲く」杜このみ 177p 20
87.「ブラザー」北島兄弟(北山たけし&大江 裕) 175p 26 (749p)
88.「愛した日」aiko 174p 29
89.「まっしろ」ビッケブランカ 172p 15 (584p)
90.「ありがちな恋愛」乃木坂46 170p 14
91.「Pray」[ALEXANDROS] 168p 12
92.「意志」HKT48 168p 13
93.「萩しぐれ」原田悠里 165p 18
94.「Free! Free! Free!」竹内アンナ 165p 28
95.「Lucky-Unlucky」Hey!Say!JUMP 161p 9
96.「Flying Fish」FANTASTICS from EXILE TRIBE 160p 12
97.「きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない」倉木麻衣
159p 13
98.「LOVE SONG」SEKAI NO OWARI 159p 21
99.「Slumberland」King Gnu 157p 26
100.「YES or YES」TWICE 157p 37 (289p)
★総括
昨年の大ヒットがストリーミング要素でのロングヒットに伴い、さらなる大ヒットかつロングヒットになる傾向が顕著になりました。
今年上半期の特徴としては、例年になく紅白歌合戦の効果が色濃く出ています。
紅白歌合戦により注目を浴びた作品が、スマッシュヒットとなった昨年を上回るヒット傾向となった作品が数多く見られます。その一方で、演歌の求心力が大幅に低下しています。
上半期チャートにて、Top10内に1曲も演歌・歌謡曲系統の作品がランクインしなかったのは、2004年以来15年ぶりになります。
★米津玄師の大ヒットが続く
昨年上半期および年間首位となった「Lemon」が紅白歌合戦出場の効果が発揮され、2019年の上半期チャートでも首位になりました。
昨年のCD発売時は競合ひしめく最中に発売されたため、週間チャートの首位は通算4週に留まりました。
今年は1/21付けで首位に返り咲いたあとは、7週連続首位を獲得し、通算11週首位という大記録を達成しました。
また、昨年の初登場以来一度もチャート圏外にはランクダウンしておらず、累計5,383pに達しており、歴代ランキングにおいて2位になっています。
歴代首位のSMAP「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」の得点まで残り252pまで迫っています。
5月以降さすがに息切れしてきていますが、現在のチャートアクションを見る限り、歴代首位到達の可能性は非常に高いです。
13位にプロデューサーの作品として、Foorin「パプリカ」がランクインしています。
こちらも紅白歌合戦での披露によりチャートに再登場し、ロングヒットを続けています。
購買層が幼児または小学生(の保護者)に偏っているため、現在に至るまで派手なチャート推移はないものの、着実にランクアップを続けています。
タイアップが2020年東京オリンピック・パラリンピックキャンペーン「2020応援ソング プロジェクト」ということもあり、来年までヒットが続く可能性があります。
★DA PUMP首位獲得記録を更新
米津玄師「Lemon」の再首位獲得までは、DA PUMP「U.S.A.」が4度目の首位返り咲きにより、2週連続通算17週の首位を獲得しました。
年明け以降は、年末年始効果特有のヒット傾向を見せた後は、新曲「桜」のプロモーションに移ったこともあり、春先にはランクアウトとなりました。
それでも累計3,696pは、歴代5位にランクインする大ヒットとなりました。
★あいみょんのストリーミング効果が爆発
上半期Top10内に、あいみょんが3作品チャートインさせました。
その中でも2位になったのが昨夏のスマッシュヒット「マリーゴールド」というのが特異です。
こちらの作品も昨夏の初登場以降Top50圏外になることはありましたが、ランクアウトはしていません。
紅白歌合戦を始めとした数々の歌番組の効果が出て、年始に再度Top10に返り咲きました。
この時点でヒットしていた「今夜このまま」を上回っただけでなく、5/13付セールスチャートでは首位に立っています。
6月の時点でも週間チャートではTop10前後のランクを続けています。
このペースでヒットをし続けると、年間チャートにおいて「Lemon」を上回り、年間首位の可能性が出てきています。
さらに驚異的なのは、週間チャートにおいてインディーズ時代の「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」を含めた全シングル8作品、およびアルバム『瞬間的シックスセンス』から「あした世界が終わるとしても」「ら、のはなし」の2作品。
さらに客演ですがRADWIMPS「泣き出しそうだよ feat. あいみょん」を含めて計11作品をランクインさせています。
シングル作品はすべてストリーミングチャートが好調なこともあり、週間チャートのランキングが大幅に低いながらもロングヒットにより上半期チャートでもかなり高めのランクを示しています。
★King Gnu突然のブレイク
年初にアルバム『Sympa』からのリード局としてラジオチャートで好調な動きを示した「Slumberland」にて動きがありました。
その後ドラマタイアップとなった配信限定シングル「白日」が大ヒットとなっています。
こちらの作品も配信だけではなく、ストリーミングが好調なことで、上半期チャートTop10入りに至るポイントを稼ぎ出しています。
★back numberストリーミング解禁
「HAPPY BIRTHDAY」が上半期3位とかなり好調な動きを見せていますが、こちらもストリーミング解禁により大幅にポイント増となったアーテイストの一人です。
Top100ではあまり動きが見えないように見えますが、Top100圏外では「ハッピーエンド」「クリスマスソング」「高嶺の花子さん」「ヒロイン」といった作品が再浮上しています。
特に「クリスマスソング」はクリスマスとは全く関係ない時期にチャートインしており、ストリーミング解禁による効果が如実に表れた好例です。
★Official髭男dismがストリーミング効果によるブレイクアーティストとなる
メジャー2rdシングル(「Stand By You」は2ndEP扱い)となる「Pretender」にて週間チャート首位を獲得しました。
1stシングルと同じく「コンフィデンスマンJP」のタイアップ(テレビドラマから映画へ)となり、相乗効果となっています。
前作までは大きな動きは見られなかったのですが、今作はあいみょん「マリーゴールド」のストリーミングチャート首位の座を奪って首位を獲得しています。
この効果により、旧譜も配信・ストリーミングチャートを再浮上しています。
面白いことに、フィジカルチャートではロングヒットどころかあまり大きな動きを見せていないことが特筆すべき事象です。
※上半期に週間チャートで初めてベスト10内に入ったアーティスト
〇The Pin Boys(1/14, 名義のみで実体なし)
●Skrillex(2/4)
〇Shuta Sueyoshi feat. ISSA(2/18 両アーティストともソロ名義では初)
●IZ*ONE(2/25, 宮脇咲良はAKB48,HKT48、矢吹奈子はHKT48、本田仁美はAKB48で各々経験済み)
●King Gnu(3/11)
●丘みどり(3/11)
●平井 大(3/18)
●日向坂46(4/8)
〇山本 彩(4/29, ソロ名義では初)
〇HIROOMI TOSAKA(5/6, ソロ名義では初)
●Foorin(5/20)
〇亀梨和也(6/3, ソロ名義では初)
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