静岡ダービーらしい気魄のこもった試合だが、順位通りの順当な結果となってしまった。
0−3●
日本平の芝生の長さを25mmと長めにしてまで勝とうとした割に、戦術はいつも通りパスを繋ぎつつサイドからのクロスを狙う清水スタイルだったことに対しては疑問に思わないでもない。
しかし、チームの台所事情からこれが限界なのかなって客観する視点で観ていたのも事実。
試合後のコメントからも選手の悔しさが伝わって、本当に残念だったと感じると共に、「無事之名馬」という格言を理解することとなった。
試合内容。
ホームの勢いで押していたのは前半だけ、磐田の鋭いカウンターに前半1点、後半セットプレーで1点、最後はダメ押しでもう1点と完全に試合を支配された。
この試合のハイライトは、前半終了間際の高橋選手と松原選手のど突き合いで、派手に倒れた高橋選手は黄色で松原選手は赤だった。
ちなみに、先に手を出したのは高橋選手だったことから、うまくやられたと思った。
それにしても、中村選手のセットプレーはすごかった。
良かった点。
気合は入っていた、選手は頑張った。
北川選手、枝村選手などユース出身選手を中心に素晴らしいパフォーマンスを魅せた。
竹内選手もよくボールを奪い、パスを散らした。
デューク選手の動きも躍動感があり、惜しいシーンもあった。
悪かった点。
監督は日本平の芝生の長さを考慮して作戦を立てるべきだった。
松原選手のことを悪く言うつもりは無いが、結果は結果。
名馬之無事、選手がいなければ反省もできない。
敵についての所感。
前日のスポパラで、「清水とは目標設定が違う。」とはっきり敵愾心燃やしていた人のプラン通りの展開で、クラブOB監督もいいなって思ったりした。
今のジュビロは、DFラインが安定していて中村選手が中盤をしっかり押さえ、川又・アダイウトン両選手が槍として敵を貫くという良いサッカーをしていました。
やはり、DFラインの安定がチームの基礎となることを実感することができました。
次節への展望。
勝ち点6積めば残留というラインはそのまま、得失点差の改善も必要となりました。
残り5試合、DFラインの安定が全てだと思う。
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