mixiユーザー(id:4941862)

2017年04月10日23:04

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映画「ホームレス〜ニューヨークと寝た男〜」☆



ニューヨークという魅力的で華やかな、世界で最も有名な大都会に生きる、主人公「マーク・レイ」に2年間密着したドキュメンタリー映画が本作品です。

直球な感想ですが、ニューヨークという街に憧れる反面、主人公のような屋上寝袋生活は私には無理だなって思いました。
自分自身の野宿経験から言うと、深夜〜明け方の寒さは比較的気候の安定した時期でも露天だとかなり厳しいものです。
まして、日本の岩手県と同じくらいの緯度にあるニューヨークの夜は厳しいと考えます。
そして、肉体的な辛さもありますが、孤独な毎日に正直ココロ折れると思いました。
※主人公は、「自分は孤独ではない。」とか言っていましたが、客観的に他者との係わりの無さに孤独の影を感じます。

そんな過酷な環境に身を置いてまで主人公がニューヨークという街に拘る理由は、ニューヨークという街の華やかさにあります。
映画冒頭の花火シーン、マンハッタンの夜景をバックに花火が打ちあがる美しい場面で、ココロを一瞬で持ってかれました。
その後も、カーニバルやお洒落なニューヨーカー、路上で出会う美しいモデルや豪華な高級品販売店など、田舎者には眩しい光景を浴びるように観ることができました。

52歳で夢を諦めず頑張る姿を見て、感動する反面我が身を振り返るともう少し安定した生活をしたいという、ココロの老化を感じることができる、漢のリトマス試験紙型映画でした。



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