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2016年06月09日21:02

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映画「SUPER8/スーパーエイト」☆

スピルバーグ制作、JJエイブラムス監督の未知との遭遇+ETのリメイク…むふっ
ではないが、70年代という時代設定、エイリアンやオタクが登場、家族再生、軍隊(政府)による陰謀など、想像しない方がおかしいほどに要素満載です。
オタクがゾンビ映画撮るのを物語の中心に、壊れた親子関係の再生、淡い恋、エイリアン追跡などを盛り込んだ少年がちょっと大人になる物語。
エンドロールのゾンビ映画、「本編のあのシーンか」とか回想にもなって最高に面白かったが、あのエイリアン結構な人殺して宇宙に還った件はどうでもイイってメッセージですかね。どうも、納得しづらい部分だった。
しかも、下手したら彼女や保安官など町の人達は、あのエイリアンが故郷に還るまでの食料になってたであろう事実を忘れていると思った。

そんなエイリアン絡みの整合性はどうでもいいが、人間サイドの物語は最高に良かった。
先に私は決してロリコンでないと明言して置くが、エル・ファニング可愛いかった。
特にオタク共のゾンビ映画でのリハーサルシーンは圧巻、本当に役に入った大人を演じきっていてよかった。
あと、深夜に主人公の家(部屋)に忍び込み家庭の悩みをお互い打ち明ける場面の流れは、胸を打ちました。
現代では携帯電話もパソコンもあるので、忍び込むなんてリスク負わなくてもうまくやれちゃうけど、これは絶対忍び込んだ方が画になると確信しています。
忍び込んだエル・ファニングの「寝てた?」という問いに対して、(寝てた)ベットから起き上がり「ううん、全然」と答える主人公の回答は、古今東西これより優れた返事を私は知らないと断言出来る位満点回答でした。

小ネタですが、ゾンビのメイクをどこで覚えたのと聞かれて、「ディック・スミスの本で覚えた。」とか工場の名前が「ロメロ化学」とかニヤリとする小ネタを散りばめられていてイイと思いました。(ディック・スミスは特殊メイクの匠、ロメロは映画「ゾンビ」の監督の名前)

序盤の見せ場の列車脱線爆発シーンの無駄な派手さは、本当にビックリした衝撃
少年たちが逃げ惑うところ、マジで怖がっていたと感じた冷や汗
監督は(怖がらせることを)意図してやったと言っているが、「あんた趣味だろ。」と思った人間は私だけでないと考える。
ちなみに、この派手な爆破シーンとエンドロールのミニチュア列車脱線シーンの落差は、演出的に良い意味で上手いと思った。

あと、主人公とヒロインの父親達が和解し両方の家族が再生する過程を大分端折ったのは、監督の意向か脚本の不出来なのか悩むが、多分そこどうでも良かったのだよねとブン投げて見る。

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