ローランドエメリッヒ監督、「ハリウッドの破壊王」という異名をフジテレビに付けられて本人は困惑しているかもしれない、でもこの人の作品を思い返すとインデペンデンス・デイやデイ・アフター・トゥモロー、2012など世界が破壊される映画の多いことを考えると間違いじゃないと考えます。
でも、この監督はゲイのためもっぱら男同士のイチャイチャは熱心に、ヒロインや女全般の扱いが酷いという視点で観ると楽しい映画が多い
実際本作でも主人公は映画マジックマイクの主役のアイツだし、奥さんとは別居状態で娘は反抗的(ラストではパパ大好きに転向)、敵はクイーンのフレディマーキュリー風の奴とかいるし、大統領と相棒になり危機的状況を切り抜けるという非常にイイ演出が多い。
今時珍しく「人を殺して捨て台詞」を言う80年代の息吹を感じることができる本作品。
伏線とか全く無い、会話すら無用なシンプルスタイル、ホワイトハウスのフェンスを戦車が突き破るCG以外はテレビの画面でもそれと分からない程度にうまく隠せていて、ゲラゲラ笑いながら観るのに適した良い映画だと思いました。
この手の映画に物語の粗は無いですが、一つだけ。
あの描き方だと、誰も大統領を救出する気が無かったようにしか見えなかった。
特に、大統領が(逃げ回っており)人質じゃないと分かった時点でデルタフォース突入だろと無粋なことは考えてはいけない映画です
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