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2015年11月14日16:29

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旅行記(387:北アルプス<24>-金沢城公園"鶴の丸休憩所"-)

金沢城を出て、公園内をふらふらと散策していた。
三十軒長屋、戌亥櫓跡、鶴丸倉庫と見て歩いたのだが、中は見学できず通り過ぎるだけであった。
(戌亥櫓跡は"跡"なので事実上、復元された建物の展望台)
鶴丸倉庫の先に行くと、先程櫓から見えて気になっていた鶴の丸広場に到着した。
また広場の前には鶴の丸休憩所という休憩所が設けられていた。
休憩所の名の通り、中にはジュースの自動販売機が設けられた上に、冷房が効いた席も設けられていた。
今にも雨が降り出しそうな天気で蒸し暑くて仕方なかった事もあり、この休憩所で休んでいく事にした。
 
中には金沢の歴史に関するパネルが置かれていた。
また先程まで見ていた金沢城の復元工事に関する内容とDVDが流されていた。
この休憩所に入ってからとうとう雨が降り始めてしまったこともあり、雨宿りも兼ねてDVDを見る事にした。
 
このDVDの解説によると金沢城の復元工事のメインは建物ではなく、石垣の修復らしい。
石垣の手入れが全く成されていなかったこともあり、建物を建てる前に一度作り直す必要があったとの事。
一度石垣を取り壊した後に、再利用できない石を新しい石に交換したうえで、全く同じ位置に再度石をはめ込む作業を行っていたらしい。
 
以前私が来た時も、金沢城の復元工事(実際には門復元)が行われていたらしい。
記憶の中では公園は重機が並び、広場にはほとんど立ち入れなかったイメージしかない。
この事が以前私が金沢へ来た際に"金沢城公園が単なる抜け道"としか覚えていなかった理由であった。
 
また金沢城公園の歴史を見て驚いたのが、金沢大学の丸の内キャンパスとして利用されていたことだった。
キャンパスとして利用されていたのが1995年まで(1989年から徐々に郊外キャンパスへ移転)との事。
(三十軒長屋は図書館の書庫として利用していたらしい)
それから20年経過し、大学があった面影は完全に消え去っている。
この"城→軍司令部→大学→復元"という流れは沖縄の首里城(琉球大学)と全く同じである。
この事が金沢城公園の各施設が妙に真新しい理由だった。
1時間半程のんびりと休んでいると、既に時刻はお昼近くになっていた。
 
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旅行日:2015/08/13(Thu.)
写真: 三十軒長屋, 鶴丸倉庫, 鶴の丸休憩所
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