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2015年09月27日08:16

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旅行記(371:北アルプス<8>-槍ヶ岳山荘(1)-)

槍ヶ岳山荘に戻ってきたのは10時半で昨日の槍沢ロッヂチェックインと同じ時刻である。
昨日同様行動終了時刻としては、あまりにも早すぎるのだが、午後から天気が崩れる予報のため移動できない。
(晴れてさえいれば、明日の行動時間短縮のために下山を開始しても問題ない時刻である)
天気さえよければ、目の前に見える大喰岳を往復しても良いのだが、早くもガスが掛かり始めてきた。
あまりにも時間があまりする事もなかったので、テントサイト側でのんびりと景色を堪能していた。
 
目の前に見えるのは大喰岳とハイマツ帯なのだが、このハイマツ帯には雷鳥が一つがいいるらしい。
北アルプスにやって来た目的には雷鳥を見るという目的もあり、探し回ってみたのだが見当たらなかった。
やはり雷鳥を見るためには、この槍ヶ岳より北に行くしかないのだろう。
 
ほんの少し歩き回っていただけで息が切れて仕方ない。
自分の体では2,500mを超えるとほぼ間違いなく高山病の症状が出始めるのだが、間違いなく今の体は高山病発症中。
少しの段差を登ると息が切れる。
槍ヶ岳の穂先の時はゆっくり休み休み登っていたので何ともなかったのだが、テントサイト部分は急傾斜のためはっきりと症状が出てしまっている。
天気が悪くなりつつあるので山荘に戻った。
 
丁度昼頃になったので、モンベル会員特典の無料飲み物券を使い売店(キッチン槍)にてココアを飲みほした。
またカップラーメン(シーフード, 350円)を買い、目の前のテラスで昼食とした。
食べ終えると特に何もする事は無くなったので、館内を散策してみた。
 
入口から見ると建物は2階建てのように見えるが、実際はトイレおよび食堂が地下フロアにあるので3階建ての建物である。
2階部分にはさらに中3階のような部屋があるので実質は4階建てと言っても良いのかもしれない。
また地下とはいっても山の傾斜の関係で完全に地下ではないので、当然外は見える。
トイレ自体は地下階と2階にあるので意外と数は多いが、収容人数が最大650人なので、やはり数は少ない。
エントランスには共用PCが置いてあるのだが、衛星回線経由のため速度は遅い。(槍沢ロッヂと比較してもかなり遅い)
さらに館内には山荘利用者向けに開放されたWi-Fiがあるため、さらに回線速度が遅くなる。
Wi-Fi回線がある事から、携帯電波としてはdocomoしか繋がらないのだが、メール程度ならばキャリア関係なく利用できる。
(周囲の人は普通にスマートフォンを使ってtwitter, LINEを使っていた)
共用PCの隣には、充電エリア(当然無料ではない)も完備されている。
 
談話室には普通にテレビも置かれており、地上波(電波質は悪くブロックノイズが乗る)テレビ放送を見る事が出来た。
お盆シーズンなので当然のように流れているのは高校野球である。
外には夏場だけ開かれる夏山診療所も開設されている。
 
この山荘近くには水場がないため、館内で使用されている水は全て雨水である。
館内利用者は受付の所にある水道は飲み水として自由に利用可能である(非宿泊者は有料)が、その他の水は歯を磨く程度しか利用できず水の出は細い。
(歯を磨くといっても研磨剤の入った歯磨き粉は利用できずも水で磨くだけ)
 
館内散策も終わり、本格的に何もすることがなくなったため昼寝とした。
今日もチェックイン時刻が異様に早かった事から、壁脇のベストポジションとなった。
さらにエントランスに一番近い場所でもあるので、人の出入りこそ激しいが外へ出るのには楽なポジションである。
夜の星空観察とトイレの移動には重宝する場所である。
 
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旅行日:2015/08/10(Mon.)
写真: 槍ヶ岳山荘全景(槍ヶ岳頂上から), 昼食(テラス), 大喰岳
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