熊野三山の最後は、新宮市内にある熊野速玉大社である。
熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とする大社である。
昨日、熊野本宮からバスで移動する際に位置を把握しておいた。
新宮駅からも左程遠くはないこともあり歩いて向かった。
参道前は那智大社と同じくらいに賑わっているのかと思いきや、意外にもあまり賑わいはなく地味な感じであった。
鳥居を潜る直前に右手を見ると、参道というよりも川越の駄菓子屋横丁風情のお店が存在した。
参道内に入ってみると大きな御神木が目立つ。
樹齢千年の梛(ナギ)の大樹があり、世界平和を祈る意味も持つらしい。
境内に入ると、6箇所の参拝場所があるのだが実質は5箇所のようである。
それを手順に従って順番に参拝し、最後に一番左端にある残りの1箇所をお参りした。
大斎原にあった熊野本宮大社は水害で流されてしまったのだが、祀られている祭神の感じと拝殿の構造から考えると、おそらく速玉大社と同じような作りだったのであろう。
お参りをし終えて熊野川の堤防上に登ってみると、広い河原を整地している様子が見受けられた。
昨日の本宮大社でも初詣用の駐車場作りで整地していたので、こちらも同じく駐車場なのであろう。
実際にこの速玉大社には駐車場はあるにはあるのだが、停められる台数は限られており車社会には対応できないのは目に見えている。
大晦日の10日前ということで年始前独特の光景が見られるのもこの時期の観光ならではである。
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旅行日:2014/12/21(Sun.)
写真: 御神木(梛), 速玉大社(拝殿, 拝殿東側参拝場所)
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