半年毎に発表している、ヒットチャート発表の時期が参りました。
このランクは『総合チャート』の上半期チャートとなります。(以前発表していたラジオリクエストの上半期チャートではありません)
【2013年上半期ヒットチャート】
※左から上半期チャート順位,曲名,アーティスト名,上半期点数,週間チャートの最高順位となります。
※集計週:2012/12/31〜2013/06/17
1)週単位でシングルセールス,ラジオリクエスト(邦楽),有線リクエスト(邦楽)を加算
2)シングルチャートの複数曲のタイトル(A面)基準は、オリコンシングルチャートでの発表基準に沿います。
3)要素毎に1位40点、2位39点…39位2点、40位1点となり、週単位では120点満点となります。
4)週間最高位は、同点の場合には最高位が高い要素(シングル,ラジオ,有線)を持つ曲を高くします。
全要素が同一順位の場合には、同じランクです。
5)年間チャートにて同点の場合には、週間最高位が高い曲のランクを高くします。
週間最高位が同一順位の場合には、同じランクです。
※特徴としては、長い間チャートインした曲ほど有利になります。
特に有線支持が高い曲ほど上位に来る傾向があります。
1.「しぐれの港」氷川きよし 1,009p 3
2.「誕生日には真白な百合を」福山雅治 1,000p 1
3.「ありがとう」FUNKY MONKEY BABYS 770p 2
4.「伊勢めぐり」水森かおり 749p 3
5.「にんじゃりばんばん」きゃりーぱみゅぱみゅ 745p 1
6.「Calling」嵐 708p 1
7.「蓬莱橋」山本譲二 707p 16
8.「Yin Yang」桑田佳祐 587p 1
9.「So long!」AKB48 576p 1
10.「ミュージック」サカナクション 566p 3
11.「MELROSE〜愛さない約束〜」EXILE ATSUSHI 553p 1
12.「Dance My Generation」ゴールデンボンバー 528p 4
13.「チョコの奴隷」SKE48 513p 1
14.「永遠プレッシャー」AKB48 511p 1
15.「恋する季節」ナオト・インティライミ 503p 3
16.「Dreamer」JUJU 501p 5
17.「キミに100パーセント」きゃりーぱみゅぱみゅ 478p 1
18.「スキ! スキ! スキップ!」HKT48 475p 4
19.「もしも私が空に住んでいたら」岩佐美咲 470p 12
20.「雪の音」GReeeeN 469p 1
21.「紙飛行機」コブクロ 467p 3
22.「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」EXILE 464p 2
23.「VOICE」AI 458p 4
24.「REASON」ゆず 452p 2
25.「Catch Me-If you wanna-」東方神起 448p 1
26.「風の海峡」市川由紀乃 448p 17
27.「めおと桜」川中美幸 445p 6
28.「Big Boys Cry」安室奈美恵 435p 8
29.「My Resistance-タシカナモノ-」Kis-My-Ft2 434p 1
30.「花は咲く」花は咲くプロジェクト 426p 19
31.「花一輪」田川寿美 409p 13
32.「Mistake!」SMAP 407p 4
33.「キ・ス・ウ・マ・イ〜KISS YOUR MIND〜」Kis-My-Ft2 405p 1
34.「制服のマネキン」乃木坂46 401p 5
35.「女のかがり火」大月みやこ 392p 15
36.「インベーダーインベーダー」きゃりーぱみゅぱみゅ 383p 1
37.「サラバ、愛しき悲しみたちよ」ももいろクローバーZ 375p 3
38.「未来のミュージアム」Perfume 358p 6
39.「君の名は希望」乃木坂46 350p 6
40.「Battery」SMAP 350p 15
41.「それでも、生きてゆく」EXILE ATSUSHI&辻井伸行 348p 1
42.「RPG」SEKAI NO OWARI 348p 4
43.「想送歌」ヒルクライム 347p 19
44.「SPARK」三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE 337p 2
45.「冬の蛍」花咲ゆき美 335p 24
46.「常套句」Mr.Children 333p 13
47.「LOVE STORY」加藤ミリヤ×清水翔太 330p 3
48.「さよならクロール」AKB48 326p 1
49.「博多ア・ラ・モード」五木ひろし 320p 6
50.「初恋」秦 基博 320p 8
51.「Get the groove」福山雅治 317p 6
52.「ひとり長良川」水森かおり 305p 14
53.「桜の声」moto 296p 39
54.「EXPOSE」KAT-TUN 288p 1
55.「ミラクル」miwa 284p 8
56.「ドリーマーズ・ハイ」RADWIMPS 282p 6
57.「Breathless」嵐 281p 10
58.「ミステリー ヴァージン」山田涼介 280p 3
59.「Emotions」MAN WITH A MISSION 278p 8
60.「女々しくて」ゴールデンボンバー 274p 14
61.「Deeper Deeper」ONE OK ROCK 272p 5
62.「最後と決めた女だから」氷川きよし 270p 14
63.「涙をぶっとばせ!!」桑田佳祐 270p 15
64.「へそ曲がり」関ジャニ∞ 267p 4
65.「路地あかり」北山たけし 264p 11
66.「REVERSI」UVERworld 262p 8
67.「ふりそでーしょん」きゃりーぱみゅぱみゅ 260p 3
68.「SING YOUR SONG」THE BAWDIES 255p 22
69.「バイバイ ハッピーデイズ!」KARA 251p 3
70.「孤独の川」冠 二郎 243p 26
71.「浮雲ふたつ」藤あや子 240p 15
72.「怪・セラ・セラ」山下智久 237p 4
73.「恋しくて」倖田來未 236p 6
74.「Preserved Roses」T.M.Revolution×水樹奈々 235p 5
75.「ワンモアタイム」斉藤和義 226p 10
76.「リリック」TOKIO 226p 11
77.「ショートケーキ」柏木由紀 217p 6
78.「さらさら」スピッツ 216p 4
79.「Jane Doe」高橋みなみ 216p 7
80.「アイタイ」スガシカオ 214p 9
81.「あかん」ティーナ・カリーナ 214p 18
82.「ホイッスル〜君と過ごした日々〜」miwa 212p 6
83.「浅草情話」藤野とし恵 212p 25
84.「Endless Game」嵐 208p 1
85.「ありがとう」JUJU 206p 31
85.「遠きふるさと」成世昌平 206p 31
87.「Real Sexy!」Sexy Zone 203p 5
88.「桜color」GReeeeN 203p 10
89.「初恋」中島美嘉 203p 16
90.「UZA」AKB48 202p 24
91.「ANIMAL」GENERATIONS from EXILE TRIBE 198p 9
92.「Magic of Love」Perfume 197p 4
93.「瞬く星の下で」ポルノグラフィティ 193p 11
94.「倖せふたり」山本みゆき 190p 32
95.「キリギリス人」ノースリーブス 186p 5
96.「純子の泪」松尾雄史 185p 23
97.「未来」長渕 剛 184p 3
98.「酒のやど」香西かおり 182p 20
99.「恋しずく」竹川美子 180p 27
100.「この涙を君に捧ぐ」NO NAME 179p 11
※2013上半期ヒットチャート総括
1)ゆっくりと地殻変動
氷川きよしが今年も上半期チャートのトップとなりました。
この動きはほぼ例年通りなのですが、集計最終週に福山雅治から奪い返して何とか逃げ切ったうえで1,000pに載せています。
昨年と比較しても200p近くも低くなっており、今年はかなり不振と言っても良いと思います。
2位は福山雅治となりましたが、今作もCDよりも配信が先行しており、その関係で有線・ラジオチャートが早めに動いていました。
今作が今まで異なるのは、有線が粘り腰で上位にランクインし続けた事で、久しぶりの1,000p越えとなりました。
3位は今作で解散となったFUNKY MONKEY BABYSでした。
解散効果により有線で上位にランクインし続けたことが、今作のヒットにつながりました。
特筆点は7位の山本譲二「蓬莱橋」です。週間チャートではTop10入りどころの話ではない最高が16位止まりであり、半年間粘り続けた結果といえます。
5位きゃりーぱみゅぱみゅ、10位サカナクション、12位ゴールデンボンバー、15位ナオト・インティライミとCDセールスではやや伸び悩みながらも配信が異常に強いアーテイストが自己最高得点を叩き出しており、世代交代が着実に進んでいることを感じさせています。
その中でもサカナクションは有線が全く動いていないなかでの高得点であり、きっかけさえがあれば大ブレイクする直前と見る事さえできます。
総合チャートを上半期単位、年間単位といった長期間で見ると、着実にCD離れが進んできていると感じさせる状態です。
2)AKB陣営のソロ不振
最近はゆっくりと衰退傾向が続いていたAKB48陣営ですが、48グループに関しては上半期を見る限りは下げ止まったと見られます。
特にSKE48は自己最高得点を叩き出し、上半期13位と絶好調でした。
またデビュー曲となるHKT48も18位と好調、ライバル扱いとされている乃木坂46も34位とまずまずの成績でした。
(NMB48「北川謙二」は年跨ぎで得点割れを起こしていますが、合計343pと不振ではありません)
ただし、ソロ作品に関しては演歌扱いの岩佐美咲を除いては不振を極めており、最高は柏木由紀の77位であり、その直後に高橋みなみ79位、100位に同得点でNO NAME, 河西智美とデビュー曲というわりに盛り上がりが見られません。
本体に準ずる48系統グループとソロ作品との乖離が著しく、この事が今後大きく響く懸念があります。
またAKB48とSKE48との差が小さくなった事も、この上半期特筆すべき事項であり、母屋を乗っ取ろうとする感じすら見えます。(AKB総選挙にて指原莉乃が1位を取った事も、この事を実感させます)
3)演歌作品以外での有線ロングヒットが目立つ
CDチャートでのロングヒット作品がほとんど見られなくなった事から、有線でのロングヒット作品が上半期、年間チャートで上位になることが多くなっていますが、今年は特に演歌作品以外でのロングヒットが目立ちます。
3位のFUNKY MONKEY BABYS「ありがとう」が顕著ですが、他にも53位moto、81位ティーナ・カリーナ、108位華原朋美「夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-」といった作品が目立ちます。
4)アイドル戦国時代の影響はなし
昨年からスマッシュヒットを出してきていた、ももいろクローバーZが年跨ぎで得点割れを起こしたものの37位に「サラバ、愛しき悲しみたちよ」(得点合計688p)、アルバムリード曲である「Neo STARGATE」が170位といったところが目立ちます。
またモーニング娘。も堅調で112位「ブレインストーミング」、121位「Help me!!」が入っています。
しかし、CDセールスチャートでは上位に登場しているアイドル作品が、総合チャートでは目立った成績を残せていません。
100pを超えることすらままならず、声優系アーティスト(うたプリ)にすら遠く及びません。
※上半期に週間チャートで初めてベスト10内に入ったアーティスト
●乃木坂46(12/31)
●山田涼介(1/21: 単独名義では初)
●ゴールデンボンバー(2/11)
●柏木由紀(2/18: AKB48及び派生ユニットで経験済み)
●Coda(2/18)
●Base Ball Bear(2/25)
●MAN WITH A MISSION(3/14)
●HKT48(4/1)
●高橋みなみ(4/15: AKB48及び派生ユニットで経験済み)
●辻井伸行(5/13)
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