(四日目)
旅行中2度目の登山は金剛山。元々はこちらを先に登る予定だったが移動時間の問題で後回しにしていた。
天気は良いのだが黄砂が酷く、見える景色全てが黄色く霞んでいる。
登山口最寄り駅の河内長野駅に着いたが、単なるGWの谷間の月曜日のため、バスが1時間に1本しか走っていない。
それでもGW中のため登山客が多かったため、増便すらなかったバスはすし詰めの状態で駅を発車した。
景色はほとんど見えないまま山奥の登山口バス停に到着した。
登山口はかなりの数があるそうなのだが、北側から回るルートを取ると距離は長くなるらしいがハイキングらしい道になるそうなので、そちらを選択することにした。
適当に道路に沿って歩き、他の登山者が入っていたコースについていくことにした。
(後で調べたところによると、カトラ谷コースらしい。適当とは言っても登山地図は携帯している)
登山道の脇は沢になっており、水のせせらぎの音が聞こえてくる。
またこの日は黄砂だったこともあるが、沢沿いの木々に守られており空気が澄んでいて気持ち良い。
気付くとハイキングレベルの登山だと思っていたが、いくつかの滝もあり結構岩場も濡れていて危険な個所がたくさん出てきた。(あくまでハイキングでは危険なレベル)
かなりゆっくりと歩いていたため大学生のサークルに抜かされてしまった。
お手軽登山にしては危険なコースを選んでいるとは思うが…。
また山ガールファッションは大阪でもいるのかという感じを思っていたが、実際はその山ガールファッションの女性がサークル全体をぐんぐんと引っ張っていた。
一年後には中央アルプスあたりを登っていそうな女性の雰囲気を醸し出していた。
途中にはお花畑があり、またその場所で長居してしまった。
(クリンソウのお花畑らしい)
このお花畑があるので、このコースに人気が集中していたようである。
たまたまコースもまともに把握していない自分も、他の人についてきたこともあって見られて本当に良かった。
このお花畑を少し歩くと金剛山の頂上広場に到着した。
頂上では登拝回数記念品のバッジを売っていたが、関東人である自分が数回、数十回と登ることはまずないため、無駄金になるので買わなかった。
京都の愛宕山でも感じたのだが、どうして登山回数を競っているのだろうか?
関東の山ではわざわざ自慢するような風習はないので意外である。
本当の頂上神社である葛木神社へお参りをして下山することにした。
同じルートを下山するのも無意味なため、伏見峠経由でロープウェイバス停へ下った。
伏見峠に向かう尾根道もダイナミックトレイルのチームが走っていた。
関西の山はどこへ行っても走っている人がいるのも特徴的である。
急な下山道を下り、バス停に到着した。
あまりにも早く着いてしまったので拍子抜けしてしまった。これならば奈良の御所の方に降りた方が面白かったかもしれないが、道に迷ったあげくに駅までの距離もあり体がダウンするのを避けたかったので止めといた。
同じバスに乗って帰るのもつまらないので、富田林駅のバスに乗って帰ることにした。
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旅行日:2011/05/02(Mon.)
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