3連休ということもあり友人と待ち合わせで特に何処かへ行く予定ではないドライブに行く事になった。
単なるドライブでも良いのだが、
先週行った世田谷区運動公園(大蔵運動場)のプールでひと泳ぎでもどうかと尋ねるとOKということになったので、
待ち合わせをしていく事になった。
前回は渋谷駅から世田谷通りを通って行くバスだったのだが、待ち合わせ場所は北朝霞(朝霞台)駅である。
ここからだと距離は近いのだがどのように行っても環八を通り渋滞するのは避けられない。
友人の車のカーオーディオシステムが新しくなったのを機に、USBメモリ/SDカード経由のMP3ファイル再生ができるようになっていた。
…ということで手持ちの8GBのUSBメモリに、大量にMP3ファイルを入れ込み適当に車内で流すことにした。
最新の曲よりは敢えて古臭い1985〜89年春までの曲を約2000曲入れておいた。
予想通り、環八にて井荻トンネルを通過したあたりから半端ではない渋滞にはまってしまった。
ここで功を奏したのがMP3ファイルの再生である。
最初の曲は、相川恵理の「約束」である。
(この曲は花博のテーマソングという理由だけで、知名度が全くないのに1990年の春の高校野球の行進曲に選ばれたため。この曲だけ敢えて期間外だがMP3ファイルに別途入れておいた。)
この曲以降徐々に友人からのリクエストが舞い込んできた。
その全てがマニアックである。
(一部)
池田政典「FORMULA WIND」
中村由真「Dang Dang気になる」(これは私が予想済みで仕込んでおいた)
とんねるず「炎のエスカルゴ」
尾崎 豊「太陽の破片」
渡辺美里「君の弱さ」
近藤真彦「純情物語」
その中でも、坂上香織「レースのカーディガン」は何故か異常に気に入りリピート再生まで始めてしまった。
(デビュー時に造られた大林宣彦監督の尾道ロケのこの曲の映像作品、曲は2分ごろから)
ただしカーオーディオシステムは歌手検索、曲名検索が一切できないため、曲を探し出すのは私自身の「だいたいこの時期」という勘だけである。
そのため予想外の曲で、聞きこむ曲もあった。
中でも2人して"下手"と評価した、幕末塾「Come On Let's Dance」に驚愕した。(YouTubeにも音源は落ちていないようで…)
友人は彦摩呂がこのグループの一員であったことを知らなかったようで、さらに驚きの声を隠せなかった。
ビートたけし&たけし軍団COUNT DOWN「BOY〜If I'm 17〜」等は、
「ビートたけしの歌声は、嫌味がなくて実直でいいよね」という感じである。
(これもYouTubeにも音源は落ちていない。たけし軍団COUNT DOWNですらあるのに…)
時が進むにつれてリクエストがどんどんマイナーアイドルに流れて行った。
古い曲を聴きこむにつれて友人の深層にある記憶が解き放たれたようである。
たまたま選曲中に見つけた「国実百合」に対して、「昔、カセットで買った」という話は驚きである。
かれこれ15年の付き合いなのに、今までそのような素振りを見せた事すらないのに…。
この扉は開けさせない方が良かったのではないかと、今でも思う。
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