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2024年04月07日11:23

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長野から学ぶ

長野県は横断歩道での車の停止率が全国1位です。
長野のドライバーが横断歩道でちゃんと止まれる理由を考えてみました。

東京と違うのは、自転車が横断歩道の横に来たら、自転車から降りて、降りたまま押して横断歩道を渡っています。
これはとても良い習慣だと思いました。
乗車してる自転車は、歩行者ではありませんから原則車は譲らなくて良いですが、降りたら歩行者だから車は止まって譲らなくてはいけません。

調べてみたら、長野県は子供への交通教育に力を入れていて、子供の頃からこのように教わっているようです。

長野のドライバーは横断歩道があったら歩行者が見えてなくてもアクセルを一度戻す習慣があるようです。
この習慣がないと、歩行者を発見してもなかなか止まれません。急ブレーキになってしまいます。

また長野の歩行者は、譲って貰ったら足早に渡り、必ずドライバーに御礼を言っています。
これも東京と大きく違うところです。
東京の歩行者で御礼をするのは半数くらいです。
足早に渡るのは4人に1人くらいに感じます。
中にはわざと飛び出すように出て来て、その後ゆっくり渡るのがいます。こういう歩行者は100%御礼しません。
横断歩道は歩行者優先ですが、このような過剰優先意識の渡り方は大変危険です。いつか止まらない車に轢かれるでしょう。

横断歩道でちゃんと止まるには速度を出し過ぎない事も大事です。
速度が速ければ当然止まれません。歩行者を発見した時にはブレーキが間に合いません。
先を見た運転も大事です。
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