オーシャンブルー（まるで海のような青）

オーシャンブルー、まるで宇宙空間にぽっかりとうまれた気泡だろうか。

例えば大宇宙を、大海原に置き換えると、オーシャンブルーとは漆黒の宇宙そのもの。

そうしてその黒い海の地熱から温められた一粒の泡のようなもの、それが海の美しさ。

オーシャンブルーとムーンライト、月の輝きが海の表面に反射して、誰も見ることができない、神々のたしなみや特権のような壮大な映像が広がるだろう。


ムーランルージュ赤い風車がまわりだす。

それこそ貴族たちは推して知る由もなし、生活の甘い蜜に吸い込まれて、人食い草に食われていることさえもしらないのだ。



オーシャンブルー、まるで太古の海を眺めて、月の船に乗りながら


生命の始まりを見つめていたように錯覚した。



美しい青と美しい銅の色に立ち並んだ町並みは、

美しい黄金と美しい赤い火を思い浮かべる。

輝かしい木星や金星水星などの太陽系惑星の妙な動きに感づいていながら、

古代文明の謎には正解の正確数を求められない。



ギザのピラミッドは不思議だ。

しかしオーシャンブルーと




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オーシャンブルーという地球に

きなこ餅のきな粉が降りそそぐように

天から粒子を携えて

ある志満八方面へとひろがりました


粒子の粒はことごとくに覆いつくしました

わたしらは包囲されました

＠ｗ＠


全宇宙の不思議に対して

大宇宙の不思議は些細なこととして

大宇宙のさらにある地方都市である天の川銀河の


我々は思念として思うのである


例えば生魚がうまいとか、蕎麦がうまいとか

だが地上ではそうも言ってられない


宇宙の形とはどうでしょうか

むずかしく難題を抱えることもあるでしょうが

宇宙の形とはただシトセイだけであります

そうしてそのシトセイだけの為に宇宙は邁進し

時を進めることができるのです


時間を進めることに意味はありません

ただゼンマイのネジをキリキリキリキリと回すだけです

苦しみは苦しみに代わり

喜びは喜びに代わる


本当に何が苦しみで

本当に何が喜びだったのかを


わたしたちはそれを知れないからつらい

必死に生きましょう

わたしは必死になって生きますが

それを強要はしたくありません


なぜならわたしが生来のナマケモノだったからであります

しかしわたしは歩を進めていきます

着実に着実に進めていきます

ひょっとしたらあなた方

わたしの背後にいるかもしれませんお




もしもわたしが出たら引っ張っていきますよ

そのときにはわたしの背中を見てください

わたしの背中を見ることとは偉大なるオーシャン

わたしの背中をのりこえる

とある街中のムーンライトを

見つめることになるでしょう




オーシャンブルー

まるで始まりの大海（大会）には

このような勝負のつみかさねがあったのでしょうか



とあるバクテリアの研究では棲み分けをするという研究がありました

簡単に言うと闘争よりも協力がまさるそうで

ここには争いと虚しい権力と論争の世界なだけではない

相手を思いやる心というものについての価値があるということが


レポート

「
わたしは幸福とは

言えない

しかし不幸ではない

時間の流れというものが

不規則だ

どう繋がっているのかはわかりませんが

運命という細い糸があります

それは切ろうと思えば切れて

とても弱いものです


努力しなければならない

わたしは思いましたが

どう努力しなければならないのかが

わからないという矛盾を感じました


そういうインペンシブルなものを土台にしないと

この地上の景色というものを

眺めることはできないのでしょう



矛盾でなければ存在はできないという理屈を

七色の筆を持って世界の空を橋で渡った

彼の名はニースというが

わたしは絶対に





空は今日も澄んでいたが

数日後にはくすぶるであろう

冷たい雨も降るのも想定内



どう一日を過ごすことのほうが問題だ



我々地上の民にはな










」