昨日のブログで、「どんな者にも心がある、魂がある」
と書いたのは、「どんな物にも」の間違いでした。
文章を書きながら、「物」と分かって書いているのに、
「者」となっているのを見過ごしている・・・。
まったくもって申し訳なく、おわび申し上げます。
「物にも心がある!」とどうしてわかるか?
私は料理をするのが大好きです。
試してみました!
包丁やまな板に感謝を込めて「ありがとうなあ、いつ
もお世話になって。今日は、美味しいものを作るので
協力して下さいな」という時と、
ただぶっきらぼうに料理を始める時と、比べて見たの
であります。なんにも言わない時は、味気ない料理と
なりました。
里芋の煮つけひとつでも、里芋をむくとき「皮に向か
って、ごめんな、今日はむいて捨てるけど、今度は、
身に生まれておいで!」と言うと、美味しい煮つけが
間違いなく出来ます(笑)
わが祖父は、明治9年生まれの岡山の田舎医者でした
が、「メスひとつ、礼を言うてから手術をするとうま
くいったもんじゃ」と言うのが口癖でした。
「最近の者は、敬神の念がない。大きな石ひとつでも、
山でも谷でも、みんな神様じゃ」
町の道を歩くとき、すべてに感謝して歩くのです。
まねの出来る祖父のおることに、感謝感謝です!
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