深夜の校長室。

、深夜の校長室。
教頭先生が、表を拡げます。

１、土地があって、持ち家が壊れた人。
２、借地で、持ち家が壊れた人。
３、分譲マンションが壊れたひと。
４、賃貸マンションで壊れた人。
５、アパートで壊れた人。
６、文化住宅で壊れた人。

避難されている方のアンケートをとりませんか、という提案
です。
余震が怖いとか、食料がないということで避難されている方
は、やがって去っていくでしょう。
急ぐ問題は、まず、とりわけは４から６の方。
その数を区役所に届けて、仮設住宅や復興住宅を早く建てる
ように要望しようではないか！という考えです。

もちろん２から３の方もえらいことやけど、まずは４から６
でないか・・・。

そこまで我々がすることか、という問題が生まれてきます。
校長先生の意見です。
私は切り返しました。校長の言われるように、学校再開をい
ちはやく目指すなら、避難されてる方々に、希望を持って頂
かなきゃなりませんぜ。
これぐらいの調査は、お許しください。

ボランティアグループに、調査を依頼しました。