昨晩はシニア会をカラオケ屋で行いましたが、
誰一人歌わないで3時間飲んだり、食べたり、いろんな話をして終わってしまいました。
カラオケを居酒屋風にして使うのもいいですね。
楽しいことはすぐ終わってしまいますね。
シニア会のお陰で、嫌なことやストレスも克服できたし、ありがたいと思いました。
早く起きた朝には、
世界の童話を読んでいます。
グリム童話、ドイツのクリスマスの物語。
『小人(こびと)と靴屋』
を懐かしく読みました。
生活に困った老夫婦の靴屋は食べる金も、作る革(かわ)もありません。
店を閉める決心をしました。
そんな朝に、残っていた一切れの革で立派な革靴ができていました。
誰が作ったのだろうか?
不思議に思いながら、
それを店先に展示したら、
金持ちが見つけて、とてもたくさんのお金をくれました。
それで、食料を買って、革も仕入れました。
朝になると、また立派な革靴がでていました。
また、金持ちが来て買っていきました。
二人は誰が作っているのだろう?
夜中カーテンに隠れて覗きました。
すると、たくさんの小人が現れて来ました。
小人達に、クリスマスのお礼をしようと、
洋服や帽子、靴を作りケーキやクッキーも作って置きました。
小人たちはよろこんで、おおはしゃぎしました。
しかし、それから現れなくなりました。
妖精は人に見られるのは嫌がるためにもう来なくなったのでした。
靴屋の夫婦は寂しくなりましたが、
希望を失うことはありませんでした。
なぜなら、一番苦しい時に助けてくれたからです。
あとは、自分達でやっていく自信がついたからでした。
(終わり)
これを読んで感じたことは、
一番苦しい、辛い時に
助けてくれる妖精がいるということです。
妖精がいなくなっても
生きていく自信が湧いてくる。
皆さんそれぞれに
妖精がいるのです。
と作者は訴えてるのだと思います。
私達の妖精は
シニア会でした。
私のブログも皆様の
苦しい時、辛い時に
力になって
妖精になれたら
ありがたいです。
合掌
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