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2015年12月08日05:54

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小人の妖精

昨晩はシニア会をカラオケ屋で行いましたが、
 
誰一人歌わないで3時間飲んだり、食べたり、いろんな話をして終わってしまいました。
 
 
カラオケを居酒屋風にして使うのもいいですね。
 
楽しいことはすぐ終わってしまいますね。
 
シニア会のお陰で、嫌なことやストレスも克服できたし、ありがたいと思いました。
 
早く起きた朝には、
世界の童話を読んでいます。
 
グリム童話、ドイツのクリスマスの物語。
 
『小人(こびと)と靴屋』
を懐かしく読みました。
 
生活に困った老夫婦の靴屋は食べる金も、作る革(かわ)もありません。
 
店を閉める決心をしました。
 
そんな朝に、残っていた一切れの革で立派な革靴ができていました。
誰が作ったのだろうか?
不思議に思いながら、
それを店先に展示したら、
 
金持ちが見つけて、とてもたくさんのお金をくれました。
 
それで、食料を買って、革も仕入れました。
 
朝になると、また立派な革靴がでていました。
 
また、金持ちが来て買っていきました。
 
二人は誰が作っているのだろう?
 
夜中カーテンに隠れて覗きました。
 
すると、たくさんの小人が現れて来ました。
 
小人達に、クリスマスのお礼をしようと、
 
洋服や帽子、靴を作りケーキやクッキーも作って置きました。
 
 
小人たちはよろこんで、おおはしゃぎしました。
 
しかし、それから現れなくなりました。
 
妖精は人に見られるのは嫌がるためにもう来なくなったのでした。
 
靴屋の夫婦は寂しくなりましたが、
 
希望を失うことはありませんでした。
 
なぜなら、一番苦しい時に助けてくれたからです。
 
あとは、自分達でやっていく自信がついたからでした。
 
(終わり)
 
 
これを読んで感じたことは、
 
一番苦しい、辛い時に
 
助けてくれる妖精がいるということです。
 
妖精がいなくなっても
 
生きていく自信が湧いてくる。
 
皆さんそれぞれに
 
 
妖精がいるのです。
 
と作者は訴えてるのだと思います。
 
私達の妖精は
 
シニア会でした。
 
 
私のブログも皆様の
 
苦しい時、辛い時に
 
力になって
 
 
妖精になれたら
 
 
ありがたいです。
 
 
 
合掌
 
 

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