人生の中で、今日ほど、情けないと思った日はありません。
今日は、議会で「文教子ども委員会」が行われました。
この6月に、教育委員会は、市立幼稚園9園を廃止すると
発表しました、園児が減っているからという理由です。
それから各園のお母さん方は頑張りました。
ある園では、反対署名を一万通も集められました。
今日は、それぞれの園のお母さん方が、「廃園反対」とい
う陳情書を出され、陳述をされました。
私は、お母さん方の熱意に打たれ、幼稚園を訪ねて、今日
の陳情審議に向かいました。
今日の私の質問、
1、行政の仕事は、市民の幸せを作ることでしょう。幼稚
園を廃園にして、誰が幸せになるのか?
2、幼稚園や、小学校は誰のものか?教育委員会でも神戸
市のものではない地域のものでしょうが!
3、なんで上から目線で、いきなり物を決めるのか!
教育長や担当部長が、答弁不能になるまで追い詰めたので
すが、自民党、公明党、民主党、維新の党の皆さんの賛意
を得られず、陳情は通りませんでした。
がっかりしているお母さんたちの姿を見て、ほんまにすま
ない・・・。
公立小学校のお母さん方は、ほんまに子どもやら幼稚園や
ら地域に尽くす人たちなのに、残念でなりません。
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