豪雨もなく無事に青森に到着しました。
津軽三味線や、ねぶたの展示館、港に停泊して展示している津軽海峡の連絡船八甲田丸に乗船したり楽しい思い出が一杯の旅ができました。
かつての仲間の家は大きな家構えでまるで旅館のようでした。
海の幸、山の幸をふんだんに使った豪華絢爛な手料理とお酒に満喫し、
はやくもダウンして寝てしまいました。
極楽極楽でした。
明日はノンビリ青森散策に行きます。
介護仲間とのたくさんの会話の中で、
苦しみや悲しみの話がでました。
『草木の苦しみ悲しみ
を人は知らず』
(沢庵)
の言葉を紹介します。
栗や柿などを考えてみよ。
これらに苦しみも悲しみもないと思うのは人間の考えである。
草木であっても、苦しみ悲しみのサインを発しているもの。
これを感じて手をさしのべることがだいじである。
『かれのことを
われしらず
われのことを
かれしらず』
と述べています。
自分の苦しみは人には分からない。
他人も同じ。
みんなでそれを共有できる仲間は大切です。
『かれのことを
われしる
われのことを
かれしる』
そうありたいと
思いました。
ねぶたより
合掌
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