私はどこを
歩いているのだろうか
開けない夜に
いつまでも
歩き続けている
星明かりを頼りに
ただ暗闇を
歩いている。
いつまで歩いても
景色は変わらない
ランニングマシン
に乗ってるようだ
不安と焦りが
疲れを誘う。
そんな時
見つけた星が
心星だった。
もう迷わない。
あの星目指して
歩けばいい
辺りが
パア〜と
明るくなった
夜が開けたのか
目が覚めた。
ラジオが
本を朗読している
題名は
おっぱいだった。
(夢の中でさ迷っている自分を見た。焦りの中で見つけた輝きの星、
北極星を昔の人は
心星と呼んだ。
分かる気がした。
ほっとして
目覚めたら
ラジオの朗読に
ひかれていた
おっぱいに。
心星もおっぱいも
なぜか
安心する共通感を
覚えた。
故郷のように。
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