mixiユーザー(id:16919049)

2024年01月06日01:15

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稽古初め (基本技 片手取り順手持ち四方投げ)

 片手取り順手持ち四方投げ(左半身)
右手を添えて足を入れ換える
 取りの段階にもよりますが
 右手を添えた時、相手の腕・皮を軽く伸ばすように と伝えたりします
 身体に余分な力を込めないことを理解できたなら
 相手が持ってくれた時点で左腕の質量が相手の手にかかります
 加えて、右手を添えた時点で右手・腕の質量が加わります
 以上から初期の頃の様に相手の手・腕をどうにかしようとする必要は無くなります
 但し、小指の筋から動かすことは忘れてはいけません
  親指の筋との数センチの厚みは大きな影響を与えます
 他は姿勢です 両肩の位置、胸の開き、腰骨の立ち具合、両足に掛かる体重 等
前に出る
 級なら 扉を開けるようにほんの少し腰を捻り動線を確保する みたいなことを伝えます
 この部分は足を入れ換えた時点で終わっています
  上半身を固定したまま足を入れ換えるのは不可能です
  平衡を得るために多少なりとも身体は適当に動きます これで十分伸ばせています
 体重移動を含めて歩く様に前に出ます
  基本通り 自身の腰が相手の腰に触れる様に です 
  回るために土台を作るように踏みしめる とは違います
  この辺りは様々な動画から窺い知れます
  大体足元を固定した動きは腕の力だけを使ったりしています
  なので、受けは大体一瞬は止まっています 受身は取り易いかもですが…
まわる
 回ることで両腕は上がっていきます
 相手との身長差で変化しますが、低いと感じた場合は両膝が曲がります
 逆に相手が高ければ姿勢を崩しているので普通?に回れます
  座技半立ちの技を想像して下さい
 両腕を上げながら回る とは違います
  この場合は肩関節の柔らかい人には上手くいかない 原因と思って良いです
  小学生相手に四方投げが上手くいかない 経験はありませんか?
  相手と離れている、回るときに両手を上げている と思って修正してみて下さい
両手をおろす
 これも級なら 相手の指先から下ろす と伝えます が
 両手が自身の正面にあり、姿勢が整っているなら両肘が下がるように真っ直ぐ下ろす
 基本は 相手の手首を極めて崩す より 自身の両手を真下に下ろす だけです
  相手は筋が伸びているので立っているより転がった方が楽 と感じる程度で十分です

長くなったので次にまわします
目線は大事ですよ〜 下がるとろくなことがありません
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