mixiユーザー(id:16919049)

2023年05月27日14:36

33 view

胸取り二教

先週の続きです(左半身)
 楷書
右手をのせる・左足を下げる(体が少し開く程度)
 同時とは言いにくいのですが、ほぼ同時みたいな感じです
 右手
  母指丘を胸に押し付ける付ける のように見えるか受けとして感じます
  私は 右手をのせた後、真下に落ちる  極端ですが肩取りのように払い落とす感じ
その動きのついでに肘が体側に引き寄せられる と感じます
  相手の手首が外側 甲の方へ少し曲がる動きを感じればよいと思います
 左足
  級なら 足を入れ替える と説明します
  単純に足を下げると相手の腕を引っ張ることになるので止まります
  足を入れ替えた時と同程度相手の腕が少し伸びた位置に足を下げる 
  少し体を開く程度になり、相手の腕から感じる圧?を流すような半身になります
  この動きで上半身、特に右肩に動きやすくなる隙間を感じられます
左手を添える
 ここは先週の説明と同じ 親指と人差し指のみずかきが軽く触れる程度
 ここも上記の半身ができていないと相手の腕が邪魔をして上手く動きません
  肩が上がる、腋が開く、肘が上がる、手を押し付ける等
 ここで技をきめようとしても同様の動きがみられます
丹田を右へ向ける
 私は両足拇指丘を支点に旋回する感じで動くようイメージしていますが
 腰・膝・足首だけを動かしているときもあるかもしれません
 右手はゆるまない 相手の手・拳がずれない
 左手は身体の動きについていく 水かきの部分で相手の手首を回すように動いている
 但し、相手の手首を押さないこと あくまで身体の動きについていく
お辞儀
 相手に痛みを感じさせることが目的ではなく、動けなくすることです

 草書  離れた位置から相手が胸ぐらを掴みにくる
相手の手を払い落としてから一歩下がりきる
 感覚の問題ですが、一歩下がってから払い落とす と考えるのとは違います
 手は 埃を払い落とす 感じです  払い除ける は違います
 払い除ける は行き過ぎる動きに繋がります 相手から離れすぎることにもなります
 個人的には 相手の手を払い、その後自分の手を正面に置く 感じです
 相手の手を掴みにいく と 身体の動きが遅れます ので姿勢が崩れます
 手を下ろした後、母子球が相手の手の甲に吸い付き指先が絡みつく
  基節・中節・末節が曲がり末節部が吸い付く
 払い落とした後、手を握る・握ろうとすると姿勢が崩れています
  肩・肘の位置や動きでそれは見て取れます
身体を右旋回
 相手の手を上げようとしない 持ち上げるような動きになります
 意識すればそこの部分しか動かすことができません
 身体を旋回することで他の部位が連動して動く
 意識するなら身体を旋回させることだけの方が簡単です
  腕が身体に絡みつくイメージで動けば、肘が下がり前腕が立つように動きます
左手を添えて下ろす (手を組んで祈るような形)
 一教は相手の手刀部を立てますが、二教なので手刀部は上を向いてます
 体操と同じ動きをする感じで手首を曲げて伸ばしてあげるように下ろします
 正直、あまり意識して下ろしていません なんとなく動きます
 
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年05月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る