今、ペギー葉山さんをファンキーと評したのが間違いではないかとググってみた。よかった間違ってない。
ファンキーの英語はfunkyで、これは元々「臭い」という意味だったという。1960年代にアフリカ系アメリカ人によるソウルミュージックやリズムアンドブルースが台頭する。彼等の体臭がキツかったからFunk Musicと名付けられたという説もある。そして今やfunkyには「カッコいい」という意味も持つ。
「臭い」・「カッコいい」と真逆の意味を持つfunkyだががネイティブは文脈で判断するので問題ないと。
これは日本語の「ヤバい」に通づる。元々は否定的な単語だが一部では肯定的いや最上肯定として使われる。中毒症状を起こす危険がある程に良いという肯定表現だ。
そう、ペギー葉山さんはヤバい人だったのだ。
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