mixiユーザー(id:16919049)

2021年06月26日17:36

32 view

片手取り交差持ち呼吸投げ

久しぶりの稽古ですが、身体を上手く動かせません

級の楷書は形を覚えることに重きを置きます
特にこの技は最初に習うことの多い技なのでぶつ切りにして指導したりします
一つ一つの動きを確認しながらとなるので 実戦的 とは程遠いと思います
 正しく行えばちゃんとできるものですが…

閑話休題

 楷書
自分が動いて相手を導く 動きです
なので、持たせている所以外は自由に動かせることができる と考えます
技を始める条件は 腕を相手に預ける ように持ってもらう
 相手の小指が引っ掛かっているような感覚です
まずは右足を一歩出します
 真っ直ぐでれば動線上に相手がいるので ぶつかり ます
  動きを止められる ということと同じです
 なので、肩から二の腕辺りが触れるようなイメージで前に出ます
  この時に手首・肘・肩・腰等が自在に動くことができるようにします
 普段通り歩く様に動きます

例えば、扉が開いている入り口のすぐ横の壁の前に立ちます
左指先を交差持ちの要領で壁と入り口の境目に触れます
真っ直ぐでれば当然壁にぶつかります
指先を触れたまま、二の腕の外側が枠に触れる様に入り口の向こう側へ行こうとする
おそらく指先は壁を押すこともないし、肩も上がらない肘は曲がるはずです
当然、これは初動ににおいてのみに限ったものです
でも初動が上手くいけば後は何とかなることが多いです

後は相手と並び立ち、まわって、手を上げて下ろす
 並び立った時、腕を上げる必要は無し

 行書
これは相手に少し動いてもらう感じです
初動のイメージは相手の背中に飛びつくが近いと思います
腰が少し左へ廻り(捻る?)上半身がそのまま一緒に動くと相手の腕が少し動きます
 ロボットダンスでは無いけども上半身が最初の状態のまま少し回る感じです
あとは相手の背後へ廻り込むような感じです
 これも自分の動線上に障害物がないように最短距離を行く感じです
その他は楷書と同じです

 草書
これは相手に自分を避けて動いてもらいます
見た目は 差し出した腕を下げて上げて下ろす でしかありません
細かく言えば楷書と行書あわせた動きです
 動かせる関節は自在に動き、行書のように腰と上半身が連動する
基本は相手を誘う動きになります
腕だけを下げても相手はついてきません
身体全部を使って腕を下げます (大げさに動かすわけではありません)
 個人的な動きは腰を少し捻ることで上半身が動いてから腕が下がる
足運びは自由です 相手次第で何でもありです
 相手の氣が弱ければ前に出るし、強ければ下がります
 自身の体勢次第では横にも動くでしょうし、円を描くようにも動きます

もう少しできるようになれば、手の上下だけで投げれるようになるはずです

基本は自分が痛くないように、相手とぶつからない様に動くことです
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年06月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

最近の日記

もっと見る