さて今夜というか、たった今も鰹の刺身を肴にしている訳だが、美味い!
買い物している際に
「駄目だこれ」
と呟きながら買い物カゴに放り込んだ。この呟きが意味するところは、
つい先日も鰹にしたから本来は別の物を買うつもりだった。だが、こんな物が売られていては”駄目だ。これ”を買うしかない。
近くに居た主婦と思われる者が私の呟きと行動を見て、どう思ったのかは知らない。
あまり大きな声では言えないが、美味しい鰹の選別方。鰹の角をラップの上から指で押してみる。指に角が刺さる感触があれば買い。本日のは指にぶっ刺さる感触だった。
食べる前に包丁で切っている際にも、それが判る。私の包丁は久しく研いでなく、たとえ研いでも下手糞だからたいして鋭くならない。ところが鋭い刺身包丁で切ったみたいに切れるのだ。これが不味い訳が無い。
これを買ったスーパーは前身が魚屋だから目利きは確かだ。
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