このニュースで驚いたことは「そんなに若かったのか!」ということ。いや、もちろん79歳と言うのは決して若くはないけれども、僕が「スーパージェッター」や「冒険ガボテン島」を愛読していたのが小学生だったことを考えたら20代前半でこれらの仕事をこなしていたのか。
桑田次郎氏とかもそうだけれども、日本のマンガ創世記に活躍した人々が実はほとんどが二十代だったことを考えたら、日本のマンガの発展と成熟がそういった若手によって、あるいは若手だからこそなしえたのかもしれないと考えたら感慨深いものがある。
ただ、逆に「バクマン」でも描いてあったように、感性が老化して時代に合わなくなってくるマンガ家の問題も出版社は切実に考えるべきだと思う。
いつの間にか主要紙から消えてしまったマンガ家のことを考えて、そういった技術を継承してこその文化だと思うし。
久松文雄が死去、「風のフジ丸」「スーパージェッター」など
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=86&from=diary&id=6489758
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