こういう構図

『菅首相は１１日、インターネットの番組で「いつの間にか『ＧｏＴｏ』が悪いことになった。移動では感染しないと提言もいただいた」など中止は「考えていない」と述べました。
これを見た別の自民党議員の一人は、「移動中はともかく、行った先で感染を広げているのは確かだ。いったん止めるべきだ」と述べます。
「公明党も赤羽国交省が『ＧｏＴｏ』の担当であり止められない」「止めれば失策を認め責任論になる」（関係者）』

やれやれ、この何というか、最高権力者たちが「ＧｏＴｏ」停止の最大の障害となる構図。もともと、二階自民党幹事長が全国旅行業協会会長なので、自身の利権にかかわるから、どうにもならんのだろう。
というか、土台、「ブラジルでも何十万と検査しているのに、日本がその１０分の１では通用しない。よほどそういうところを削ってきたということだ。」（医療に詳しい自民党議員）と、積年の自民党政治の体質から脱却ができずに、日本国民に、エライ迷惑をかけているということ。
懲りんやつらだ、と笑って済ませられない。直ちにＧｏＴｏ、中止すべきだ。