平和のために

『政府は、海上自衛隊の護衛艦と哨戒機の派兵について、期間を一年間延長する調整に入りました。
トランプ政権が、２０１８年５月、イランとの核合意から一方的に離脱し、日本はバーレーンの米中央軍司令部に連絡員を派遣、事実上一体となって活動しています。』


ひゃー、バイデン氏は、核合意に復帰する考えを示しているというのに、負けたトランプ氏にまだしがみこうというのか。
あの辺は、いろいろ危ないので、イランを含む中東諸国との良好な関係を維持してきた、その立場に戻って、平和外交の努力を尽くすべきではないか。
ま、もちろん、石油とガスの安定的確保のために、ということになるので、もっと根本的には、このようなエネルギー資源からの脱却をということはなるんだが。
どちらにしても、世界の火薬庫に、わざわざ武器を持ち込むな、派兵延長の閣議決定はするな、と呼びかける。