未だ読み終わっていない。難しくて理解するのに同じ所を何度も読み返していて、私はもしかしたらディスクレシアなんじゃないか?と思ったりする。
本書では写真やカメラは科学的なものだと言う。そう、つまり念写はできないのだ。人と違う写真を撮りたかったら、人と違う撮り方をしなければならない。当たり前な事だ。
だが、その当たり前な事が私は出来ていなかった。判っているつもりで解ってなかった。無意識的に念写ができるとしてた。
ここから本書と離れる。
アンセル・アダムスさんや星野道夫さんは著述も多い。その著述とその写真にはなんの違和感もない。だから彼等のような価値観を持てば、そういう写真が撮れるのではと思ってしまう。それが罠なのだ!アンセル・アダムスさんのお弟子さんがアンセル・アダムスのように撮れていない事が拍車をかける(また言っちゃった)。
新しい写真を撮る為には、新しい撮り方を発見せねばならぬ。
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