mixiユーザー(id:26156846)

2020年06月08日07:51

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カジノの仕組み

『カジノでの代表的な賭博がバカラです。親子で配られた札の目を争う賭博です。親が勝つか子が勝つかに賭けます。子が勝てば、賭けた金が2倍になってかえってきますが、親が勝てば、「5%のテラ銭」が差し引かれて、95%でか戻ってきません。このほか、引き分けにかけて当たれば、8倍の配当が得られ売ます。外れた場合には、もちろん掛け金は没収されます。

こうしたとばくをプロモートすることで、梶の事業者は掛け金の6〜7%の「粗利」を稼ぎます。6〜7%の粗利が得られるように賭博のルールが決められています。この粗利から人件費や減価償却費をはじめ、役員報酬、株主への配当金や国・自治体への「納付金」を支払います。

以上のことからわかることは、賭博は確率の勝負なのだから、カジノ業者が稼ごうとすれば、賭博客を増やしつつ、より多くの金を賭博に投じさせることです。カジノ事業者の儲けは賭博客の資金ですから、社会的に見れば、「右から左に資金が流れるだけ」です。賭博で稼いだ資金を生産的な投資に向けることなどありえないことです。つまり、依存症に悩む人を増やすことなしに、事業者の儲けは出てこない。

こんなことが「成長戦略」――住民の生活を豊かにする経済政策――であるはずはありません。』

長文御免。
維新の経済政策。弊害もいっぱい指摘されている。この時期にあっても、カジノ推進の姿勢を改めようとしない。もともと犯罪であるのに、許せない
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