新型コロナウィルスの影響で、
ついに、緊急事態宣言が、発令された、
これにより、5月6日までは、
自分の住む首都圏は、それ以外の地域へ
安易に出かける事も、自粛となる。
悲しいが、ダイビングは、しばらく、行くことを自粛することになる。
でも、自粛で済むなら、日本はまだ救いがある。
禁止が発令している国のほうが多いのが現状だからorz
日本は、道徳心のみで、この事態を乗り越えようとしている。
それができる民族と、世界に証明しよう。
ハリ魔王の水中写真もストックからお見せすることになる。
このストックがなくなる前に、
また、ダイビングに行ける様になることを心より望む。
疾患のある自分は、早く予防ワクチンが、完成するのを心待ちに
マブール島に付くと
島の陸地は、リゾートホテルの乱立で、
すっかり、のんびりした離島のイメージがなくなってしまった。
日本のダイバーに人気だったリゾートの名前
シパタン・ウオーター・ビレッチの名前の通り
海岸は、すべて、ビレッチと化
した。
水中は、
マクロ天国と言われたエリアは、
ほとんど姿を変えて
しまった。
そんな中で、昔の大好きだった、景色の面影を探した。
最初に気が付いたのは、
スミレナガハナダイのハーレム
(*´ェ`*)
群泳ではないが、一匹か、数匹の雄を中心とした
小さな群がりを見る事が出来た。
自分の知るかぎり、最も、水深の浅い場所の生息域だ。
スミレナガハナダイは、
とても、好きな魚だが、普通見る場所は、深く
ゆっくり、撮影する事も難しい。
こ奴を綺麗に撮影するのが、若いころの一つの夢だった。
はじめて、シパタンに視察ツアーに行った時、
ハウスリーフの水深24mほどのところに群れている事に感動した。
たくさん、撮影したのを覚えている。
その一つが、当時、発表した映像になった。
マブール島に、宿泊場所を移して
3回目の来島の時、シパタンをやめて、
このサービスに就職した今も、つきあいが続くガイドが、
「シャローウォーターに、スミレナガハナダイが、イレギュラーでなく、群れている場所がある。見に行くか?」
ハリ魔王は、信じられなくて
「本当?」
「水深何メーター?」
すると、
「いる!」
「水深15m」
ハリ魔王
「リアリー?」と信じられなく確認をすると
「リアル、行けばわかる(^^)/」
ということでそこに行った。
当時は、その根の場所以外は、両側がダイナマイト漁の影響でガレ場であった。
案内されて驚いたのを覚えている。
今回、周りの水中が、自然な状態に復活したので、最初、気が付かなかかった。
相変わらず、日差しの影響か色が薄い(@g@)b
水深感を表見したかった。
渾身の一枚が撮影できた。
デシタルカメラ時代だからこそ可能になった表現法
である。
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、Y.K.Kの海には、素敵な出会いがある(爆笑)
このガイド、いいえ、バディとまた会える事を願って、今は、家にいよう。
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