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2020年03月27日09:47

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人生意気に感ず「東京都の爆発的感染者増と特別措置法。群馬にも異常事態が近づく」

◇小池都知事は25日夜、緊急の記者会見を開き「感染爆発の重大局面」だと述べ週末の不要不急の外出を控えるよう都民に求めた。都で爆発的に患者が急増することは何を意味するかを考えた。東京都は他の自治体との往来が多いから東京都の状況は直ちに地方に波及する。群馬県への波及も覚悟しなければならない。先日埼玉県のある知人が呟いた言葉が耳の底にある。「埼玉は東京のベッドタウンです。都と埼玉は強く連動しているから東京の異常事は埼玉の異常事なのです」と。
 都は25日、41人の感染者を確認。26日夕方のニュースはこの日更に47人の感染を報じた。この両日に爆発的に増加していることを数字は語っている。早急に手を打たねばならない。
 先日成立した特別措置法の存在感が高まっている。都だけの問題ではない。近隣県及び国との連携が重要である。まさかの時、群馬県は重大な役割を担うことになる。東京や埼玉の人々を助けなくてはならないからだ。
 このような事態は首都直下型地震の場合と思っていたがコロナウイルス関連でもあり得る。これは東京都が「都市封鎖」を実施するかと密接に関わる。
 厚労省は「1月〜12月とは全く異なる流行の第二波に入った」として危機感を強めている。マンモス都市東京でコロナウイルスが新たな渦を巻き起こしている。もしウイルスが目に見える存在だとすれば人々は大変な恐怖に襲われるだろう。一人一人の自覚が必要なのは当然だが多くの人々はどうしてよいか分からないからだから、行政の役割が重要なのだ。特別措置法という伝家の宝刀を抜くことをためらってはいけないと思う。時間はないのだ。
◇群馬県の事態も風雲急を告げる状態となりつつある。太田、大泉両市の事態が県内各地の都市に飛び火する恐れがある。これに東京都の事態が重なる可能性がある。山本知事
は25日、新型コロナウイルス対策の為総額49億8千万円を増額する補正予算案を発表した。予想される患者の増加に備えて医療体制などを確保するためだ。現在開会中の県議会で審議される。都の新たな状況も踏まえ緊迫の度を増す事態の中で県議会の議論が注目される。私は今日、山本知事と会うが、知事から何かを感じとることが出来ると思う。
◇昨日渡良瀬川源流の松木村(旧)の人と会い、田中正造について話をきいた。筋金入りの共産党の老人と私は不思議な絆を深めることができた。(読者に感謝)

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