2019書評268

｢育休刑事｣　似鳥鶏、幻冬舎。

本日4冊目。

図書館で予約して読みました。

久しぶりに1日4冊。

何となく途中で何故彼が育休取っているのか？分かっちゃったな〜。でも上手いと思いました。

赤ちゃんがいたからこそ解決に繋がったというパターンや、赤ちゃんが理由で大惨事に至らなかったパターン、育休中だからこその話になっていたのは流石です。

単純に個性的な作品にするために特異な設定にする作家さんもたまにいますが、少なくとも面白く感じるかは別としても、しっかり赤ちゃんを絡めていました。

ただ、相変わらず注釈がついていて、面白いコメントなんだけど、読んでてちょっとイラっとしちゃったのも事実ですね。

100点満点中70点。