私が嫌いなものは、「懐古趣味」と「お年寄りのアメリカの豊かさ・憧れ」という
ものかもしれない。前者に対しては、自分ぐらいの年齢になると、
出てくるみたいだけれども、多少は懐かしいと思っても、電車みたく
通過して、そのまま今の時代に來たと考えているので、
あまり、そこにとどまらない。
懐古趣味の人が色々昔の流行にとどまっていると怖い時がある。
後者は親がその物差しにとどまって未だにブラピとかディカプリオと言っているのを
みていると、実感のない豊かさや憧れを無理やり投影していると考えてしまう。
韓流ドラマやインド映画を嫌味で「変えなさい」と言う人で、母親が
欧米映画を見て行ると、嫌な気持ちになる。いい時代の幻影を背負っているようで。
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