弟は、大学に行かなくても、おびただしい数の大親友から生きる哲学を学んだようだ。弟は自分の家族をすごく疎(うと)んじていたし、大量に存在する友達から幸せを取り込もうとしているようだった。多分、このおびただしい数の親友が自らの力のもとだと思うと、
家ではくだらないこと言う言葉は母親の宇宙感に合わない、世界觀に合わないという物差しが内包されている。いつの頃からか、母親が憧れている、豊かさを感じているものが、ちっとも感じなくなってから、母は幻想に生きていると思うようになった。幻想という言
タイトルにあるものは、自分の家ではタブーになって親に強い圧力を加えられるケースが多いジャンルである。「男の子だからそんなことを考えるな」という母からのメッセージも込められているのではないかと思ってしまう。反面、母が好む世界が年寄りくさい、魔
お年寄り世代が、しばしば口にする「アメリカの豊かさ憧れ」それが自分ら世代には通用しなくなったから、元ちとせが我々が知る形でデビューしたと思う。民謠ベースのアーティストはかつては押し竝べて演歌に行ったように思える。
また、母親を怒らせてしまった。自分も欠点ばかりだし、親より先に死んだほうがましだと思うときもある。今回小学校時代に、性格が悪いくせに先生に取り入り自分よりもいい生活をしていたやつのことをずっと考えていて、それを口にして(これまでも思い出して
機能会社に、弁当を忘れた。母親がもしかしたら、若年性痴呆症が始まっていると言われた。母親に怒られると、注意されている自分よりも怒られている不安感ばかりが強まってくる。言葉がきついから注意されていることを忘れてしまう。
江戸っ子は何が大切なのかわからないときがある。近所の田舎をマウントしているようでいて、彼らが好む世界で値踏みしている。
上野駅の周辺の人々には昔から疑問が存在する。彼らが好む地域と、関東は友人足り得るのか。城東が好む地域とは、そこまでならない部分も存在するのでは。
以前、私の小説のキャラを描いてくれってある絵師さんに頼んだことがある。今も断られ続けている。彼のためにも何も言いたくないなぁ。
僕自身常識人じゃないと思う。いつもそう言われて納得してきた。そう思わなければ、自分が苦しくなるから。母親の怒る言葉は真実だと思わなければまた苦しくなるから。
母親が、お前のような馬鹿な子供を持って苦労していると言われた。それだけ自分が生まれるべきではなかった存在だから。しばしば、お母さんがお腹を痛めて産んだ子供とか言うけれども、自分は母親がいうふうには育たなかった。何につけ劣つた子と母は思ってい
昨日、マフラーをなくして母親に怒られた。お前は怒られて人を非難して全く反省しないと言われた。母親に怒られると、自分の存在をいつも否定されて何もできない存在しちゃいけない自分を噛み締めてしまう。母親も自分を生みたくなかったから楽しそうに怒るん
トモダチは魔法って言うけれども、弟にとっては友達は家族なんだなといつも噛み締めて思う。自分は死んでもいいけれども弟は家族としての大親友と嫁さんが存在している。