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2019年06月09日00:00

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胸突き呼吸投げ

受けは右拳を突き出した状態で立つ
取りは拳をかわした状態でたちます(拳は帯の結び目辺り)
左手を下から、右手を上から相手の拳を包み込みます
相手の拳が下がるように両腕を伸ばします
 両腕を伸ばしきるというより下がるところまでで十分です
両足拇指丘を支点に90度左を向く
 両手はほぼ自分の正面です
 振り過ぎないように注意してください 良い塩梅で止まるところがあります
右足を前に出して、相手の腕を前方へ振り出して下ろす

これを連続で行います
相手が突いてきた拳を止めて下ろそうとするのは無理があります
拳の慣性力を生かしつつ下ろしてください
それでも自分の姿勢が崩れないように注意してください

 胸突き呼吸投げ(前方投げ)
こちらは拳をかわすというより、呼び込む感じでした
 この辺りは個人の感覚なので、これが正しいという表現は存在しないかなと思います
 相手の拳を自分の丹田に近づける感覚なら、拳から遠ざかることもないと思います
心を動かすというのなら足を下げた時に身体を上下に動かすのもよいと思います
相手の拳・腕を下上に崩すより、流して緩やかに上げていく感じです
後は投げるというより、自分の正面で下ろす
 正面打ちならほぼ上下で崩しますが、突きなので慣性力を加味する必要があります

 回転投げ
左手甲で受けの拳を流し、下ろす
 上記の技の要領で下ろすことになります
 崩すために下ろす となると無理が生じますので注意してください
下ろした手を上げてくれば、相手は前傾しているので首元に右手を添えます
 本当に右手は添えるだけです 八の字の呼吸投げと同じです
左足を軸に右回り
 受けの頭に添えた右手を呼び寄せないようにする
 腕振り跳躍運動の要領で動けば自然と定位置に右手は戻ってきます
 洗濯機の水の渦のように中心に引き込まれるような感じになります


 横面打ち呼吸投げ
打ち込んでくる相手に対し、半歩程前に出て右手で首元を打ちすえる 様に見える
左手は肘を支点に立て、相手の右腕に触れる
右足を軸に左回り 両手は適当に下ろす
 相手に近づくことによって得られる安定性を感じることが出来れば良いかな?
 相手は近づいて来てくれる これをどう捉えるか 考え方の問題です

相手と近づくことで得られる有利性
相手の気持ちが一番のっている所を導くこと
人の中心(動力源)は丹田にあり、突く・打つ・持つときはエネルギーが分散している
ある意味不安定さを持っている
逆に取りの手は常に自身の丹田の周辺にあり、より強いエネルギーを供給できる
安定性も増す
これを実感できれば私の言いたいことを感じて戴ける のではないかなと思います
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