今日は、明後日の神戸市会予算委員会「総括質疑」の勉
強のあと、大丸句会に参加しました。
私は、俳句歴、30年。
指導いただく先生は、65年です。
ものが違います(笑)
例えば、私の俳句。
「三月や 手紙を焼いて 本も焼く」を、推敲して下さ
り、それは転居のことでしょ、新生活への出発でしょ、と
「三月や 古手紙焼き 転宅す」では、どうか!
あるいは、
「飯蛸の 煮付けとくれば 唄うかな」という句に対して、
どんな歌を唄うのか、と聴いてくださり、チャンチキおけ
さですと答えると、では、
「飯蛸の煮付けチャンチキおけさかな」
なるほどなあ、と感嘆するばかりです。
われわれ俳句入門者、は、どうしても理屈が先にたちます。
順番に説明せなあかんという気持ちが強すぎるのです。
チャンチキおけさかな、の推敲にはまいりました。
なんか、句作の極意を教わった気がいたします。
毎日、毎日、ありがたいことです(笑)
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