それにしても
大人になって自分のペースで、自分のセンスで生活するようになってから・・・・というもの、
世間のいわゆる「行事」みたいなことから年々、疎遠になっていく自分に
ふと気付いたりする。
まず1月だが
お餅を喰うことはあるにせよ、「おせち」など喰わないし、凧揚げもしない。
下らないテレビ(正月番組)など絶対に見ないし、
年賀状もついに書かなくなった。お年玉も、誰もくれない(←あたりまえだ)。
2月には、雪ダルマなど作らない。コタツも持っていないから入らない(コタツは活動の敵である)。旧正月も祝わない。
3月には勿論、甘酒など飲まない。
4月に花見・・・・・・・・・・・・・・には、行くこともあるな。
5月に鯉のぼりを眺めたりしないし、
6月は何だろう?・・・・・・・・・・。何もないから何もしない。お墓参りに行くだけだ。
7月には笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るしたりしないし。
8月には まぁ、海には・・・・行く。
9月・・・・9月って何だ?ああ、そうだ、自分の誕生日など徹底的にどーでもいい。
10月にゾンビの仮装などもしないし、運動会に出ることもない。芋掘りもしない。
11月に紅葉狩りに出かけたりもしないし、
12月のクリスマスなど、もってのほか。紅白歌合戦など、チラリとも見ない。
クリスマスに関して言えば僕は5年程前まで
通算10年くらい、ショップ店員をやっていたので
毎年11月半ばくらいになると「仕事」としてクリスマスの飾り付けをやらされていたのだ。
年末が近付くと憂鬱だったし(びっくりするほど慌ただしくなるのだ)、
それよりも哀しいのは
商売道具のようにクリスマスを扱った者のところには
二度と
サンタクロースは訪れてはくれないのだ。
しくしく。
あ、でも「カボチャ大王」なら、来てくれるか知らん。
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