mixiユーザー(id:970668)

2018年06月19日22:54

100 view

激震の後、ギターの「サイズ感」について考える。

俺のギターは折れてなかったのだけれど、

今回の激震で手持ちのギターが折れてしまったよ、というような人も

この広い北大阪の中では、いるかもな・・・・思った。

(片山陽一のフェンダー・リードは、ぎりぎりセーフで、良かったな。)


そういえば1995年の阪神大震災の時は俺も、ギターが・・・壁に掛けておいたのが落ちて、

折れた。一本だけだけど。

あれはAZUMIさんに頂いて大事にしていた「ピックギター」(F穴の、ピックアップの付いてないアコギのことをそう呼ぶ)

だったのに。

でも後から考えたらそのギター、チューニングをオープンEにしたままで

当分の間、壁に掛けてあったので、オープンEのテンションがきつすぎで折れた・・・という側面もある気がする。

そーゆー、耐久性についてまったく無知だったのだ。

オープンチューニングでスライドギターを弾いてみよう、という皆さん。

オープンEで弾いた後はギターのチューニングを緩めて置いたほうが絶対いいよ。

そんなの面倒臭え、なら、オープンGにしておいた方が身のため・・・というかギターのためだ。

オープンDとかね。


そんなんどうでもエエか。アイスミマセン。


関係ないのだが

ちょっと前にミニギターというのを何かの拍子で偶然手に入れて、

ピロピロと弾いていたのだが、何故か、全然楽しくない。

何故こんなに物足りないのだ?と考えていたのだが、

要はやはり、「サイズ感」の問題であろう、という結論に達した。

ギターの「大きさ」って、すごく絶妙なのだ。

ウクレレとかヴァイオリンでは小さすぎる。

あれでは、「小動物」だ。

チェロや、ウッドベース(コントラバス)くらい大きいと、あれはあれでとても魅力的なのだが

いかんせん、持ち運びが大変すぎる。

俺は一度、公道で、50CCのスーパーカブの背中にウッドベースを背負って走っている人を見たことがある。

やめなさいよ、と声を掛けたくなるような光景だった。危ない。

サイズ感の話に戻る。

ピアノだと、グランドでもアップライトでも、持ち運びは不可能だろう。

(軽トラがあればアップライトは運べるか?)

やっぱ、ギターのサイズって、ちょうどいいのだ。「抱き枕」くらいのサイズ(?)。

ミニギターは小さすぎ。生音の音量も出ないし。ネックも短いから、イラッとする。

許容可能な一番小さいサイズは、フェンダーのムスタングまで、であろう。

デュオソニックとかね。

スタインバーガーのヘッドレスギターも、かなり小さいのだが

あれはちゃんとフル・スケールだし、いいのだ。

大きいのは?

そう、ジミー・ペイジの使用で有名な、ギブソンSGの形の、

6弦と12弦の、ダブルネックギター、というのがあって、アレはかなり大きい。

大きすぎて・・・俺が持つと、「ギターに持たれてるみたい」だそうだ。

そうなるともう、

ギターが俺で、俺がギターで。

むむむ。


「騙し絵」みたいな話になってきたから、もう寝ることにする。


おやすみ〜。


2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する