mixiユーザー(id:16919049)

2018年02月24日18:08

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正面打ち一教

先日の続きです
 取り(左相半身)
動き出しは省略
右足を出し、90度左を向く
相手の手刀が振り下ろされてから両手で包み込む(自分の正面で)
 相手の右腕上を滑らして…は控えましょう 胸突きとは違います
 極端な話、背を相手に向けることになるか、右肩が前に出ます
 行き過ぎた動きは一度元に戻してからしか上手く動かすことが出来ません
身体を右側へ廻す 同時に肘を支点に両手(前腕)を上げる
 回転に合わせて両手が常に自分の正面にある感じ(肩のズレに注意)
 一般的な一教よりコンパクトな感じになります
 大きく振り回すのなら、上死点から腕を伸ばす感じでしょうか?(不確かです)
 左手は適当な位置で離れていきます 気にしないでください
 手刀を振り下ろしてもらった状態からゆっくりと確認作業をしてみると良いです
右手が上死点まで来たら振り下ろす(一教運動)
 身体の右側への戻りは90〜100度程度でしょうか

小手返しは受けの上下運動に対し両手は水平に動かす感じです
一教は受けの上下運動に対して両手は上下に動く感じです
気持ちを切り替えて稽古に当たる必要があるかと思います

この手刀のかわし方で回転すれば四方投げになります
基本的には先週分の説明で十分だと思います

蛇足かもしれませんが
相手の身体をなんとか動かそうと意識するより
心を動かすことを考えた方が良いと思います
身体を動かそうとすれば、投げようとする意識が強くなり、筋肉が緊張します
それに相手に自分の動きがばれてしまいます
形は追いかけすぎない方が良いと思うわけです
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