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2017年11月26日09:42

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長女と悪酔い

久しぶりに悪酔いしてしまった。

木曜日の朝のこと。
近所のスーパーに寄りくるみ入りのブラウンブレッド(パン)や野生のサーモンの燻製、ネギなどを買って長女の家に。
電車で二駅め。
駅から徒歩10分あまり。
ドアベルを押すと長女がドアを開けてくれる。
が長女は力ない様子で再びベッドに倒れこむ。
困ったことに彼女はうつ状態。
15歳の双子が具合が悪く学校を休んでいるのが原因なのかもしれない。
ともかく彼女はなんとか双子達の料理と洗濯をするのが精一杯で、菜食の自分の食事までは作る元気が無くちゃんとした食事をしないので、益々元気がなくなる。
パンを厚めにスライスし、軽くトーストした上に缶詰のサーディンを潰してのせ塩胡椒。
その上に刻んだ小ねぎと生姜を混ぜたものをたっぷり載せる。
長女は元気も食欲もないがベッドのそばに置いておけば、なんとか食べてくれる。
大急ぎでサーモンの燻製を挟んだサンドイッチも作りラップで包んで、これもベッドサイドに。
キッチンに溜まった洗い物はそのまま。
今日は時間がない。

ソーホーでランチの約束がある。
何年かぶりに会う方だ。
よく仕事でお世話になった方なので遅れるわけにいかない。
パッブでギニスを一杯、その後は赤ワインを飲みながら話が弾んだ。
3時間近くも話が弾んでパッブをでた。

そして一人でしばらく歩くうちに酔いが回ってきたらしい。
空きっ腹に飲んだから無理もない。
それも久しぶりのお酒だ。
よろける。
日本食材店で長女のための米と有機の醤油を買う。
米は小さなパック、重すぎると運べない。
クラクラしながらもしばらく歩きバスに。
ま、まずい。
なんだか気分が悪い。
もどすのだろうか。
バスの中で?
ダメだめだめ。
ひたいもほっぺたも冷や汗がじっとり。
食べずに飲んだからか、それともあまりにも久しぶりの酒だったからか。
そうだ、米と醤油の入ったプラスチックバッグ、あれを使おう。
リュックから取り出してバッグを握りしめる。
頭がぐらぐら。
でもできることなら吐いたりしたくない、バスの中なんかで。
しばらくして治った。
吐かずにすんだ。

ふ〜う。
明日は長女に米と醤油を届け、キッチンの掃除と皿洗いもしなくちゃ。




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