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2017年11月15日16:16

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紡(つむぎ)

もうすぐ1歳の娘には紡(つむぎ)と名付けました。


人生で一番大切なことを名づけようと思案した結果、「大事なものはたくさんあり、価値観による」となってしまいました。

だから、この子にとって一番大事なことは自分で見出してほしい
無から有を生む
0から1を生み出す
そしてその産まれたものは継続され、細く長い糸となり、人に寄り添い運命を共有していく
その中で人生において本当に大事なことを見つけてほしい
大いに悩み、大いに苦しむだろうけど
それを乗り越えるだけの価値があるはずなのだから

という想いから「つむぎ」という発想を得ました
(結って名前もいいなと思いましたけど)

姓名判断の字画から紬や紡希の案が出たのですが、「紡ぐ」という動詞に意味があるので紬では「紡がれた物」という「結果としての意味合い」になってしまう
紡ぐ行為そのものに意味があるのでちょっと違うかな?と
字はカワイイんですけどね

あと姓名判断って何を根拠に言ってんだ?と思います。
「この名前だったら凶」とかよく言えんな?
不安を煽って商売してるものは全てインチキですので姓名判断なんかまったく信じなくていいという結論になりました。
でも、名付けるのって結構大変なので、どうしたらいいかわからないときの指針として使うのはありかな
ちょっと話はずれますが「このお経を唱えれば極楽浄土へ行ける」というのは、死に対する無知や不安を、徳の高いお坊さんが言うなら間違いがないと簡単なお経と少しのお布施で救われるなら、まぁありなんじゃないかな?と思います。

希望の糸を紡ぐで「紡希」もありと思ったけど、希望の糸というと「カンダタかよ!」となってしまうw
希望の糸というよりは、運命の糸かな?と

そしてせっかくアニヲタ夫婦から産まれてくる子なので永野護「ファイブスターストーリーズ」の運命の三女神からも発想を頂こうかとw

本来のギリシャ神話の運命の三女神モイラは
クロートーが運命の糸を「糸巻き棒から紡ぐ」(Klotho,「紡ぐ者」の意)
ラケシスが運命の糸の長さを測り「割り当て」(Lakhesis,「運命の図柄を描く者」の意)
アトロポスが割り当てられた運命の糸「切る」(Atropos、「不可避のもの」の意)

これを自己解釈で
「紡」「結」「忍」
とし

二人目は男でも女でも「結」
三人目は男でも女でも「忍」
になる予定ですw

「結」は
運命の糸で人と人を結び、結果を出すことができる
固く締まった様を表し、物事の節目をも表す
運命の糸を割り振るリーダーシップや
物事の結末の中心にいるような人になってほしい

「忍」は
運命の糸を切ってしまうって物騒な話ですが
人の運命を変える力って誰にでもあると思うのです。
そしてその行為行動には責任があるのだと思います。
心の上に刃を抱え、困難に耐え忍び、行動に責任を持ち、そして人を偲ぶことができる
そして私自身の運命を切り開いてくれた恩師の名前でもあります

そんな想いで名前を決めました

10位「主税」はなんと読む? 2017年赤ちゃんの名付けトレンド、ベスト30発表 男女1位は「颯」と「紬」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4859313
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