私のブログに、時々登場する、この言葉。
わが母の言葉です。
この言葉が無かったら、22年前に神戸市会議員選挙に
立候補してなかったでしょう。
何事にも突進するのは、この言葉のお陰です!
今日、10月17日は、母の命日です。
今から53年前、昭和39年。1964年。私は、高校3
年生18歳でした。
東京オリンピックの中日でした。
土曜日、3時間目。廊下に誰かが歩いて来る音が聞こ
えました。教室の前の戸が開きました。
用務員さんの顔が見えました。
それだけで、ああ母さんは死ぬのだ!と感じました。
漢文の「ろば」というあだ名の先生が「浦上、病院へ」
と言われました。
その3日前に母さんから「文ちゃんと一緒の人生で、
面白かったよ。こんど、また会おうね」と、言われて
いました。
急性骨髄性白血病」という病気で、入院したのは、そ
の月の始めのことでした。
思えば、ええ人に出会ったものですなあ!
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