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2017年04月16日22:15

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週報(17/04/10〜) つつじが岡公園

先々週に根津神社でツツジを見たことを思い出し、久しぶりの遠出として館林のつつじが岡公園に行った。
今年は少し開花が遅れているようなので、運が良ければ桜とツツジが一緒に楽しめるかもしれないという淡い期待を込めて向かった。
 
北千住から今週木曜日で運行終了となる快速を利用したうえで、70分で館林に到着した。
9時半という時刻という事もあり、まだ観光客の人はあまり見かけない。
駅から東に向けて延々と道路を歩いていくと、目的地となるつつじが岡公園がある。
 
20分程歩くと、この時期だけ行われている鶴生田川沿いに桜とコイノボリが展示されている。
話には聞いていたのだが、実際に見てみるとコイノボリが多すぎて逆に感動が薄れるくらいだった。
量も程々にしないと、見た目が異常になってしまう典型である。
 
このコイノボリ会場を過ぎると、川から城沼という沼に変わる。
この沼の畔がつつじが岡公園である。
基本的には普通の公園なのだが、ツツジの開花時期のみ入園料がかかる。
今年は昨日の土曜日から310円の入園料がかかるようになった。(ツツジの最盛期には620円に値上げとなる)
 
ツツジ会場は、新公園と呼ばれる「キリシマツツジの古木」エリアと、名所となっている旧公園「名勝 躑躅ヶ岡」の二つに分かれる。
キリシマツツジに関しては全く咲いていないに等しく、旧公園エリアの北風があまり当たらない陽だまり部分に2〜3輪咲いていただけだった。
昨年の久住山でもミヤマキリシマが見られなかったので、トコトンついていない。
その代わりに早咲きのツツジが見頃となっており、基本的には咲き始めがほとんどだが、ヤマツツジの数株が満開になっていた。
満開となっていたのは「乙女心」というピンク色が鮮やかなツツジであった。
 
このような状態なので、まだ観光客の人は疎らな感じであった。
それでも天気が良かったので、時間が経つにつれて私のように来る人もちらほらと増えるようになった。
今回こ少ない人数だったので、じっくりと見ることが出来たのだが、満開時期に来たら明らかに旧公園エリアは狭すぎるので、園内大状態は避けられないように感じられた。
写真を撮る際にも、人が入り込まないように撮るのも一苦労という感じである。
見頃の本番は、今週末といった感じである。
 
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写真: 鶴生田川(コイノボリ), つつじが岡公園(乙女心, ヤマツツジ)
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