雪崩で亡くなった高校生の家族に想う！

なんと悲しいことでしょう。

「じゃあね・・・」とか「俺の靴は・・・」と言って出

かけて行った子どもが、いきなり死んでしまった。

こんな別れは、まことにもってつらいものです。



今回は８名ですから、話題になりますが、夏の海岸で亡

くなるとか、交通事故で亡くなるとか、いきなりの死と

いうものは、誰の子どもの人生でもあるものです。

私たちにとっては、２２年前の阪神淡路大震災もそうで

あります。



もっといえば、私の幼い頃は、伝染病やら栄養失調で、

親友を亡くしました。

その頃から思っていることですが、「人は、死ぬ」とい

うことであります。



ですから、そういう別れを常に思って、「今日一日」

あるいは「この瞬間」をほんまに大切にして生きていこ

うぜ！というのが、私のモットーであります。



NHKで見た雪崩で亡くなった子どもたちのお父さんが、

さばさばしておられたのが、心の救いの夜であります。



感謝、感謝。